3月終わっちゃいましたね。

もう10日以上前になってしまいましたが、行って来ました東京ガーデンシアター。

 

久しぶり過ぎるお台場周辺、観覧車は無いわヴィーナスフォートは無いわガーン

無事に辿り着いて良かった良かった。

 

育三郎君本人も言っていたように、この日は一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なっているという、スペシャルな縁起のいい日。WBCもドラマティックな勝ち方だったので、野球少年の育三郎君もご機嫌に違いないってことで、期待は高まりますお願い

 

入場時にピンバッチとペンライトをいただいたわけですが、開演早々にウキウキと

ペンタイトをポキッビックリマークと折り曲げて発光させて喜んでいたら、オープニングのMC

で「そのペンライト、10分くらいで暗くなるそうです」って、おいぃ!?

 

ダンサーを引き連れて「I LAND」「僕のヒロインになってくれませんか?」のノリノリのナンバーを歌い上げ、観客のテンションを上げまくる育王子スター

最初のゲストはライバル王子霧島天介こと秋山竜次さん。

移動式のセットで宙吊りになって登場。

育三郎君と愉快なトークを繰り広げ、2曲一緒に歌ってくれたんですが、何せ吊られっぱなしであせる笑いを取っていましたけど、あれは辛いよねぇ滝汗

トークの内容も「股がツライ」話がほとんどで、え、最初のゲストトークから下ネタですか!?秋山さん、育三郎君の大ファンのお母さまも来てるんですよねはてなマーク

 

などど笑いで盛り上げてくれた霧島天介氏が退場すると、続くゲストは我らが

ディーバ濱田めぐみお姉さまラブラブ

「Beauty and Beast」を歌い始めると、世界は一変ブーケ1

元祖ベルの歌声は豊かに艶やかに開場に広がり、育三郎君の甘い歌声と重なると、

ロマンティック感半端ない……ラブ

ついさっきまで股の話で笑ってたのに、あまりの尊さに涙が止まりませんでした泣

そして、まさかの、めぐ姉さんと育三郎君の「闇が広がる」!!

 

ぎゃー、想定外すぎるうぅぅ

なんですか、流行りですか、歌唱力すごいミュージカル女優さんとの「闇広」はてなマーク

浦井君の新しいアルバムでも望海さんとのデュエットが収録されていたし。

すごいすごい、育三郎君の次のアルバムに入れてくれないかなぁぁぁ!?

いや、ほんと、「Beauty and Beast」と「闇が広がる」だけでチケ代の元がとれましたぁぁ笑い泣き群馬からはるばる出かけた甲斐があるってもんです爆  笑爆  笑爆  笑

興奮冷めやらぬまま、お二人が共演する「ファインディング・ネバーランド」より「All That Matters」「Neverland」が続きます。

はー、なんなんでしょうね、このひとたち。

1曲歌うだけで別世界なんですけど。めぐ姉さんなんて、トーク中は面白いオバハンモード全開なのに、歌いだした途端の圧倒的な神々しさったら。

この、日本のミュージカル界でもトップクラスでスペシャルな二人が共演する

「ファインディング・ネバーランド」のチケットが取れていて良かったなぁぁキラキラ

 

まだ行かないでー、と濱田めぐみ様が退場なさると「リエゾンーこどものこころ診療所ー」主題歌を担当したコブクロが登場。

もともと楽曲の良さ、ライブでのMCにも定評のある二人は期待通り軽妙なトークで楽しませてくれました。

「エンベロープ」はドラマで流れるたびに泣かされていて、感動しすぎてダウンロードしてまだまだ聞いております。

育三郎くんと3人で歌う「エンベロープ」、エモいが過ぎます……照れ


ゲストのトリは木梨憲武さん。

元気だなぁ、自由だなあデレデレ

そしてそして、ミョーな迫力のある「オー・ソレ・ミオ」はツボりました笑い泣き

ノリさんの🎵オーソーレ、ミーオ~以外のパートを余裕で歌う育三郎君にも中途半端にウットリしました飛び出すハート


余談ですが、STARSの「トライベッカ」のBD、大好きなんですおねがい

中でも特典映像に収録されている、あやしいファントムの芳雄兄さんがクラシックの歌曲を(題名が分からない~あせる)良い声で朗々と歌い、変なオジサンの格好をした育三郎君が伴奏をする(そして金髪にピンクのドレスの浦井君が周りをウロウロして芳雄兄さんに追いやられる)と言う、カオスでシュールにしてハイレベルなあの一幕が好きで好きでたまりません爆笑爆笑爆笑

育三郎君や芳雄兄さんの歌うオペラの曲とか聞いてみたいですよねー音譜


ゲストの皆さんのパートが終わった後は育三郎君のソロライブ🎵

「キッチュ」で客席を練り歩き、昨年のツアーでもやった「レ・ミゼラブル」のオーディション風景の再現からのメドレー、最後は「最後のダンス」で締めくくる。


「エリザベート」は東京千秋楽が叶わなかった事で、ファンはもちろん、誰より育三郎君本人が燃焼不良だったのではないかと。

そんな想いがたくさん詰まった「最後のダンス」は力強く広い広い会場中に響き渡りました。

今の帝劇で観られる可能性は低いかもしれませんが、あの唯一無二のトート閣下にまた会える事を切に切に願っています。


アンコールはゲストの皆さんが勢揃い。

「コブクロさんの今の季節にピッタリなあの曲をみんなで歌います」つってんのに、 「栄光の架け橋?」って、ノリさん、それゆずですから!!

そんなこんなで「桜」で気持ちよく盛り上がり、「On your side」でミュージシャンやダンサーさん達を労って幕となりました。

最後の最後に


「THIS IS IKU  2024年秋 開催決定!」


って、先過ぎるびっくりマーク笑