棚からぼた餅のように頂いてしまった、
イギリスのお土産
以前にも書いたTyphooに次ぐ、思い出の味です。
久しぶりに飲んだら、一気に時間も空間も超えて
ブリストルまで脳内トリップしちゃいました
渡英後すぐにお世話になった、ブリストルの
ホストファミリーのお宅が、この紅茶でした。
語学学校から帰ると、いつもミルクたっぷりの
紅茶とキットカット(笑)をお供に、ホストマザーの
Lornaとおしゃべりに興じていました。
体育の先生だったLornaは、アロマの勉強を
するという私に、筋肉の場所を示しながら
クイズ形式で難しい筋肉の名前を教えて
くれました。
マッサージや解剖生理学の授業の度に
Lornaのジェスチャーと笑顔を思い出しては
ほのぼのしていたものです。
AllanとLorna。本当に素敵なご夫婦でした
(あまりキレイな写真じゃなくてすみません…)
私が日本に帰国して間もなく、ガンの再発で
天国に召されたLorna…。私の心の中では、
いつまでも元気な姿のまま。
この紅茶を飲む度に、Lornaが近くにいる
ような、懐かしく幸せな気持ちになります