
東京に滞在していると夕食だけでなくランチも楽しみ。ラーメンや丼物などディナーとは違った楽しみがあります。ということで、今回の滞在中に食べたランチをご紹介。
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鮨 からく
(銀座)
夜は敷居の高い銀座の名店も、ランチなら気軽に入れます。食べたのは「
特選丼」(2,000円)、づけ・中落ち・穴子・いくら丼です。具も豪華ですが、シャリ(酢の加減と硬さ)が絶品でした。あと、からくの調理台は客が座るカウンターより少し上にあるので、夜の仕込みをする板さんの作業を見ながらランチが楽しめます。休暇中だったので、もちろん「昼ビール」も一緒です。幸せでした。
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とんかつ 梅林(銀座)
「ランチどこで食べようかな、、、」と迷うときはだいたい銀座方面に足が向いてしまいます。梅林(ばいりん)は創業1972年の老舗とんかつ店、一口ひれかつを世に広めたお店だそうです。ということで食べたのは「
ヒレカツ定食(2,200円)」。最初の一口を「サクッ」って食べたとき、やっぱり日本は最高だなぁと思いました。
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すき焼 浅草今半
(浅草)
アメリカでは生卵を食べる習慣がありません。なので日本に帰ると必ずたっぷり卵を付けてすき焼が食べたくなります。ということで行ったのが浅草今半。友達二人で浅草をぶらぶらしたあと、「
すき焼昼膳」(写真)を食べながら、昼間っからビール3本飲んでほろ酔い、お肉のお替りして、帰りに牛肉つくだ煮まで買って、完全にオヤジ状態でした、、、。
ちなみにその後、ヨドバシ アキバ店など秋葉原周辺をぶらぶらして、オタクになってみました。
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麺屋 武蔵(新宿)
いわずと知れた人気店。年を取るごとに、とんこつのようなこってり系よりも、武蔵のように若干あっさり目のほうが身体に合ってくるのは気のせいでしょうか?食べたのは「
味玉ラーメン」。煮干と昆布だしのスープは思わず飲み干したくなります。黄身が半熟のあの味玉も健在でした。去年は1時間以上待って食べましたが、今回は平日の開店(11:30)に行って、待ち時間ほぼゼロでした。
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てんぷら つな八
(新宿)
ここも日本に帰る度に必ずと言っていいほど行きます。アメリカで食べられる「Tempura」とは全然違います。アメリカなんて衣がべちゃべちゃだし、えびの他はズッキーニやらにんじんやら(しかもジャンボサイズ)で、穴子やししとうなんて出ませんから。揚げたてのてんぷらにはもちろん生中(ナマチュー)です。ランチの「
上天ぷら定食」(海老2本+いか+青味+帆立+なす+活穴子+白身魚+小海老のかき揚げ+食事)は2,000円くらいとお得です。
あとで分かりましたが、別の日に妻も子供たちを連れて行っていたそうです。食べ物の好みに関しては似たもの夫婦です。
ランチはまだまだ食べたいものがありましたが、鮨、てんぷら、すき焼、とんかつ、ラーメンという絶対に外せないメジャーどころを一通り食べたら一週間終わってしまったって感じでした。