ちまたではiPhoneの話題で持ちきりですが、iPhoneを見にSouthLakeのApple Storeに行ったついでに、AppleTVを買いました。


AppleTV

AppleTVは、まぁ言ってみれば大画面TVに接続するWireless機能付きの据え置き型iPod。PCのiTunesにあるビデオ、写真、音楽をワイヤレス経由でシンクして、リビングのTVで操作できるもの。


これまではPCでダウンロードしたTV番組なんか見るときはPCをTVにつないでましたが、これが不要になりました。楽チンです。


あと、最新のソフトをアップデートすると(これももちろんワイヤレス経由)、YouTubeもTVで見れます。こんな感じ。


YouTube

しいて言えば、YouTubeの検索で日本語入力できたり、日本のiTune Storeで日本の映画やTV番組が販売されたりすればもう完璧なんですが。


あと、アメリカのiTune Storeで販売している映画やTV番組にキャプションがつけばなぁと思います。(DVDとかだと、キャプションが見れます)

いよいよ9月になり、ダラスも先週末くらいからうだるような暑さもちょっとましになってきました。快適にゴルフができる季節ですが、でもすぐに寒い冬がやってきます。

それにしても今年の夏も暑かったぁ。8月の1~4週目は平均最高気温が100°F(約38℃)越え! 100°Fを超えなかったのは、たったの1日でした(100Fというのは、息を吸い込むと肺が暑い、、、って感じです)。

気温がこれだけ上がると、電気代もそれに比例して上がります。アメリカの家のエアコンは日本のように各部屋についているのではなく、家全体または各フロアごとです。うちの場合も、階ごとで温度調整しますが、1階と2階が吹き抜けになっているので言ってみれば家全体で1つのようなもの。みんなリビングにいるからその部屋だけ、、、なんてことはできないんです。

あと、外出するときに「エアコン OFF」なんてことはしません(うちだけでなく、みんなそうです)。そんなことをすると、多分家が溶けてしまいます、、、。せいぜい外出するときや夜寝るときに設定温度を少し高めにするくらいで、24時間動いている状態。なので、外気が高ければ高いほど、電気代を余計に消費してしまいます。

で、8月の電気代(正確には、7/21~8/20)を見てビックリ。何と470ドルでした!これは我が家の過去最高記録。夏になる前の5月の電気代 200ドルと比較しても、その異常さが分かります。アメリカでは電力会社も自由競争なので、安い電力会社選んで使ってるんですが、それでもこの高さです、、、。

最近は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って欲しい情報を見つけ出すのが当たり前になっていますが、その情報を整理するのって結構大変ですよね。


欲しい情報を見つけるために次から次へとリンクをたどっていくと、いつの間にかさっき見つけた大事なページがどこだか分からなくなったり、かといって頻繁にブックマークしていると、あとで見たときにそのページのどこの部分が大事だったか分からなくなってしまったり、、、そういう経験ないですか?


そんなとき便利なのが「Google Notebook (英語)」。これはブラウザ上で使用できる無料のサービスで、ページの気になる部分をノートとして保存できると同時にリンクも記録できるものです。


使い方は簡単。Google NotebookにアクセスしてGoogleアカウント(またはGmailアカウント)でログイン。そうすると使用しているブラウザ(ExplorerまたはFirefox)にGoogle Notebook拡張機能が自動的にインストールされます。あとは検索したページで気になる部分をドラッグで選択(ハイライト)して右クリックのメニューで「Note this (Google Notebook)」を選択すれば自分のNoteとして保存されます。


ノートを見たいときは、ブラウザのステータスバー右下にあるノートブックのアイコンをクリック。記録したノートは、ドラッグ&ドロップで、自分で作成したノートブック(カテゴリのようなもの)に移動して整理したり、ノートをEditして自分のコメントを加えたりフォントを変えて見やすくすることもできます。もちろんノートブックはブラウザでログインすればどこからでもアクセスできます。更に、ノートブックを一般に公開することもできます。英語版のサービスなので使用方法 は英語しかないですが、当然日本語のノートが使用できます。


簡単に言ってみれば、「Web上のスクラップブック」のような感じです。仕事に必要な技術情報を集めたり、たまたま見つけた使える英語表現を記録したり、旅行の情報を整理したりするときにとっても便利です。


最近、買おうかどうか迷っている「Treo700p」の製品情報や日本語化の情報を調べたときのノートブックはこんな感じ です。技術情報っていうのは一箇所に欲しい情報が揃っていることは少なく、いろんなページに散らばっているので、こうやって整理するときに特に重宝します。


PS. Googleアカウントは、Google Notebook用にSign-upすることもできますが、Gmailアカウントを使用するほうがお薦めです。Gmailアカウントの取得は既存ユーザからのInvitationが必要です。

今日はvs.マリナーズ4連戦の最終戦を観るためAmeriquest Fieldに行ってきました。



結果は、10-6でレンジャースが完勝!点差が離れていたので大塚の出る幕はありませんでしたが、調子を戻してきたレンジャースの打撃が好調で、マリナーズ戦4連勝で終わりました。イチロー君には悪いですが、地区優勝のためには最下位のシアトルごときに簡単に負けるわけにはいきません。



それにしても暑かったです。試合開始時の7時で98F(36.6℃)、試合終了の10時でもまだ94F(34.4℃)もありました、、、。



↓↓↓ 球場の雰囲気をどうぞ(動画なので音でます)。↓↓↓



Michael Young



イチロー







少し前になりますが、レーシック再手術しました、左目だけ。



前にも書きましたが、数ヶ月前にレーシックを受けて、0.03だった視力が1.2程度に回復。でも実は、手術後、左目だけがちょっと見にくかったのです。左目だけで遠くのものを見ると(例えばFreewayの標識とか)、ちょっと二重に見えてました。術後の検査で、「元々きつかった乱視がまだ少し残っています。2ヶ月ほど経って落ち着いたら、エンハンスメントの再手術することもできます」とのことでした。



初回と同じくリスクはあるし、再手術するかどうかは結構迷ってました。少し二重に見えるだけで、視力は出ているし、気にならないといえば気にならないかな、、、という程度。でも片目だけ見にくいというのはちょっと違和感があり、パソコンや本の文字が少々見にくかったり、ドライバーショットの軌道を最後まで追うのがチョットつらかったりもしたので、思い切って再手術することにしました。費用は最初の手術から1年以内は何回受けても無料。もう一度レーザーを当てるだけの十分な角膜の厚みも残っていたので条件もクリア。



再手術当日。基本的には最初の手術と同じ。点眼麻酔して、角膜フラップをめくって、レーザーを当てて、また角膜を戻すというステップ。でも今回は手術前から周りの様子が良く見えるというのが決定的に違うところでした。初回のような緊張感もありませんでした。



それからもう一つ大きく違ったのは、角膜フラップを作るステップ。初回のときは、フラップを作るのにイントラレースという専用レーザーでフラップを作りましたが、今回は前に作ったフラップをそのまま使ったのでした。具体的には、細いピンセットのようなもので先生がフラップの周りをちょこっちょこってつまんで、そしてフラップをめくりました(目の前で起こっている出来事とはいえ、あまりにも目の前過ぎて本当は何をしたのか良く分かりませんが、薄皮が張りかけたフラップの周りを引っかいていたのかも知れません)。



逆に言えば、3ヶ月経過してもフラップは簡単にめくれてしまうということ。結構、こわ~いですね。先生にどのくらい経てば完全にくっつくのか聞いたところ、「3~4年」とのこと。なので格闘技など目に衝撃がかかる可能性のあるスポーツ選手などには、フラップをめくらない方式のレーシック(PRKとかLASEK:ラーゼック)を受けるのですね。



レーザーの照射時間も14秒(前回は30秒)とかなり短め。



気になる術後はというと、乱視もすっかり取れ、くっきり、すっきり!受けようかどうしようか迷ったけれど、エンハンスメント受けてよかったというのが感想です。

日本に帰ったときに受けた人間ドックの結果が送られてきた。



アメリカでは日本の人間ドックのように、いたれりつくせりの健康診断はないので、帰国したときにはなるべく受けるようにしている。



日本で初めて胃カメラも飲みました。アメリカの胃カメラ検査 のように麻酔で眠らさないので、つらかった~。思い出すだけで、オエーってなります。



結果は特に問題なく一安心。でも血液検査の一部でC判定が。医師所見欄には



栄養が多めの印でそれほど心配ありません。おかずの取りすぎに注意しましょう



だって。



人間ドックを受けたのは、東京で連日食べ歩いた直後。これが原因だったのかも知れません。来年は、帰国直後に受けてみようかと思います。

今回のように日本に旅行するといつも悩まされるのが時差ボケです。



まずアメリカから日本に行くときはさほど時差ボケは気になりません。というのも、日本ではだいたい毎晩友達と飲み歩くので、疲れて夜はぐっすり寝られるし、昼間は眠気に襲われるような単調な仕事をするわけでもないからです。今回も、昼前の飛行機に乗って、夕方に日本到着、ホテルで一休みしてそのまま飲みに行って酔っ払い、夜はぐっすり、、っていう感じで初日がスタート。それから毎晩飲みなので、滞在中時差ボケを感じる暇はありませんでした。それに、人間の身体は、一日の周期が短くなる(つまり夜更かしで調整可能な)西行きの方が、逆の東行きより順応しやすいのだそうです。



問題は日本からアメリカに帰ってきてから。ここダラスだと18:00成田発で15:00くらいに到着。飛行時間12時間、時差は-14時間です。日本での「飲み疲れ」も影響し、油断すると1週間ぐらい時差ボケでダラダラした生活になりかねません。



そこで使うのが「メラトニン」。メラトニンは、脳の松果体から分泌される物質で、普通は夜に分泌され睡眠の助けをするもの。時差ボケになるとこの分泌サイクルが狂うので、夜中に目が覚めてそのまま眠れない、、、ということになります。そんなときメラトニンを補給することにより、深い眠りを取ることができるのだそうです。しかも睡眠薬のような危険性や副作用もないので、結構周りの人たちも使ってます。時差ボケに限らず、軽い不眠症でなかなか疲れが取れない、、、なんていう人にもお薦め。アメリカでは処方箋の必要はなく、近くのドラッグストアーやスーパーで手軽に買えるので、日本からの出張者もよくお土産に買っていきます。



あともう一つの対策は「日光を浴びる」こと。日を浴びることで、「今、昼だよー」ということを身体に叩き込むわけです。今回も、金曜日に家に帰ったあと、土曜、日曜とも日中はゴルフ+プールで十分に日を浴び、身体のリズムを戻し、さらにメラトニンの助けを借りて夜はぐっすり。休暇明けで仕事が忙しいこともありましたが、月曜日からはほとんど眠気ゼロでした!



みなさまも是非お試しください。

日本滞在中、知り合いの別荘で集まったときに、そのうちの一人が買ってきた「柿次郎 わらび餅(柿安本店)」。これすごくおいしかった!



きな粉は京都のなんとか大豆から作ったそうで、その色は黄色ではなく茶色。これがとてもコクがあっておいしいんです。あと、関西人の私としては普通はわらび餅に黒蜜をかけることはしませんが、ここのわらび餅は黒蜜をかけてもおいしい。香ばしいきな粉との相性もいいです。各地デパ地下 でも売っているようです。



ところで、小さい頃、焼いも屋と同じように「わらび餅屋」が売りに来ませんでしたか?うちの地元 京都では、「わらび~もち、わらびもちだよ~」って拡声器で言いながら小型のトラックでよく売りに来てました。冷たい水の中で冷えた丸いわらび餅をすくって、容器に入れてきな粉かけて渡してくれます。夏限定だったから、多分同じ人が冬場は焼きいも屋、夏場はわらび餅屋を掛け持ちしていたんだと思う。関西だと普通だけど、東京では一度も見たことないので一般的でないのかもしれません。

今回、初めて品川のストリングスホテル東京 に泊まりました。



ストリングスホテルは品川港南口の品川イーストワンタワーにあり、2003年にできたばかりなので、とてもきれい。206室と少なめの部屋はすべて高層階(27F-32F)にあり、26Fのフロント横の入り口にカードキーを差し込まないとエレベーターホールに行けないので、セキュリティーもしっかりです。すべてのフロアの廊下から吹き抜けのアトリウムロビー(26F)が見下ろせて、海外のホテルにいる感覚です。スタッフのサービスも行き届いていました。



ちょっと銀座や新宿からは離れていて不便ですが、新幹線を利用するときは便利です。ANAホテル系列なので、マイル交換でもらえるANA利用券も利用できます(でないとちょっと高くて頻繁には泊まれません)。



部屋はシンプルで使いやすいつくりですが、バスルームはゆったり広めでバスタブの横に独立した広い洗い場があるのがいいです。あとANAホテルズオリジナルのアメニティー「LaTiedeur(ラテデュール)」というのが意外と良くて、特にShaving Gelはとても気に入りました。残念ながら販売していないということなので、ハウスキーピングにお願いしてシェービングジェルだけ数個もらってきました。



部屋には当然高速インターネット完備。部屋からビジネスセンターのプリンタに出力することも可能です(カラー/白黒)。フィットネスルームも24時間使用で、おまけにウェア、シューズ、靴下まで貸してもらえます。更衣室にはミストサウナもあります。このレベルのホテルでもインターネットやフィットネスが有料のところも多いですが、ここはすべて無料です。そう考えるとリーズナブルかもしれません。



滞在中には「アロマセラピー」も受けてみました。海外のリゾートホテルでは受けたことありますが、日本ではアロマは女性向きって感じで、なかなか男性はお店に入りにくいものですが、ストリングスホテルには「メンズキュア」という男性用メニューが用意されていて、部屋でサービスが受けられます。内容は、フットバス+足裏~膝上までのアロマトリートメント+フェイス(ツボ押し)+ヘッド(60分)で1万円程度。最初に疲れ具合や生活習慣、好みのアロマなどをインタビューして、ケアの内容を自分に合ったように変えてくれます。私はいつも肩や首が凝るのでフェイスはなしで、その分、肩や首もオイルマッサージしてもらいました。あまりの気持ち良さに1時間はあっという間。女性はこういうのを気軽に受けられて羨ましいですね。男性も気軽に受けられるお店も増えて欲しいものです。



都内でありながら落ち着いたホテルなので、ゆっくりしたい方にはお薦めのホテルです。

東京に滞在していると夕食だけでなくランチも楽しみ。ラーメンや丼物などディナーとは違った楽しみがあります。ということで、今回の滞在中に食べたランチをご紹介。



鮨 からく (銀座)



夜は敷居の高い銀座の名店も、ランチなら気軽に入れます。食べたのは「特選丼」(2,000円)、づけ・中落ち・穴子・いくら丼です。具も豪華ですが、シャリ(酢の加減と硬さ)が絶品でした。あと、からくの調理台は客が座るカウンターより少し上にあるので、夜の仕込みをする板さんの作業を見ながらランチが楽しめます。休暇中だったので、もちろん「昼ビール」も一緒です。幸せでした。



とんかつ 梅林(銀座)



「ランチどこで食べようかな、、、」と迷うときはだいたい銀座方面に足が向いてしまいます。梅林(ばいりん)は創業1972年の老舗とんかつ店、一口ひれかつを世に広めたお店だそうです。ということで食べたのは「ヒレカツ定食(2,200円)」。最初の一口を「サクッ」って食べたとき、やっぱり日本は最高だなぁと思いました。



すき焼 浅草今半 (浅草)



アメリカでは生卵を食べる習慣がありません。なので日本に帰ると必ずたっぷり卵を付けてすき焼が食べたくなります。ということで行ったのが浅草今半。友達二人で浅草をぶらぶらしたあと、「すき焼昼膳」(写真)を食べながら、昼間っからビール3本飲んでほろ酔い、お肉のお替りして、帰りに牛肉つくだ煮まで買って、完全にオヤジ状態でした、、、。

ちなみにその後、ヨドバシ アキバ店など秋葉原周辺をぶらぶらして、オタクになってみました。



麺屋 武蔵(新宿)



いわずと知れた人気店。年を取るごとに、とんこつのようなこってり系よりも、武蔵のように若干あっさり目のほうが身体に合ってくるのは気のせいでしょうか?食べたのは「味玉ラーメン」。煮干と昆布だしのスープは思わず飲み干したくなります。黄身が半熟のあの味玉も健在でした。去年は1時間以上待って食べましたが、今回は平日の開店(11:30)に行って、待ち時間ほぼゼロでした。



てんぷら つな八 (新宿)



ここも日本に帰る度に必ずと言っていいほど行きます。アメリカで食べられる「Tempura」とは全然違います。アメリカなんて衣がべちゃべちゃだし、えびの他はズッキーニやらにんじんやら(しかもジャンボサイズ)で、穴子やししとうなんて出ませんから。揚げたてのてんぷらにはもちろん生中(ナマチュー)です。ランチの「上天ぷら定食」(海老2本+いか+青味+帆立+なす+活穴子+白身魚+小海老のかき揚げ+食事)は2,000円くらいとお得です。

あとで分かりましたが、別の日に妻も子供たちを連れて行っていたそうです。食べ物の好みに関しては似たもの夫婦です。



ランチはまだまだ食べたいものがありましたが、鮨、てんぷら、すき焼、とんかつ、ラーメンという絶対に外せないメジャーどころを一通り食べたら一週間終わってしまったって感じでした。