神奈川県内の小中学生に一人1台専用端末を実現させるための予算2億円が補正予算に盛り込まれ、7日から始まる神奈川県議会定例会に提案されます。

 

配備が遅れていた県内の特別支援学校には今回の予算措置で2500台が新たに配備され一人1台の専用端末による学習環境が実現する運びとなりました。

 

今回の補正予算は総額116億円で、一人1台専用端末による学習環境整備に2億776万円のほか物価高騰対策をはじめ介護施設のコロナ対策や高齢施設整備などに充てる内容。

 

県議会は10月半ばまでの定例会前半で所属の総務政策常任委員会をはじめ各委員会が開催され審議が始まります。