昨日は京都駅で約3時間足止めされ奈良の実家へ戻ってもう一泊。

新富士駅あたりの上空に0828くらいから居座った雨雲は弱まったり強まったりですが1329現在動いてない。

京都では駅構内のスタバやお弁当屋さんなど供給ラインも店頭もフル回転で明るく穏やかに支えてくださりました。

府警の方たちもひっそりと見回ってくれてすれ違ったとき思わずありがとうと声をかけました。

インターナショナルな土地柄、各パート役割を果たし見えない連携により平穏が保たれた。

ここにも町がある。さすがです。

世界中から多様な人々が肩寄せ合って課題を共有し、慌てず騒がず我慢するという地球の縮図を味わいました。

ちなみに新幹線は2時間遅れたら特急券払い戻しになり1年間受け取れます。

現場で可能なら手持ちの特急券は改札を通し打刻しておき遅延証明も貰う。今回はまさにこれ。

奈良へ立ち上がったら小さな手のひとが父のカバンをゴロゴロ引いて助けてくれました。

情報が極端に少ないので身動きが取れない。

今回の最大の課題は雨ではなく情報でした。駅構内にいるのに列車のことが分からない、そもそも繋がったり切れたりする。

また幼児や高齢者に限らず、臨時的応急的な一時滞在スペースが主なターミナル駅にあるとこういう時凄く役立つと実感しました。

介助犬、補助犬とともに移動する方や時間で処置を必要とする方についても動くに動けない状況になったらどうするか関係機関は備えるべきです。

必要な情報を調べ補充し機会を捉えて提案してみるつもりです。