まあ、経理ができるなら良かったんじゃない？とのことで、予定よりも早めに
帰ることになり、その足で近場へ行くことに・・・・・
行った先は「竜馬通り」なんて通りのあるところです。
そう、わかる人はすぐピンときますね。
そう「寺田屋」です。枚方から伏見ってすぐなんです。
坂本竜馬が定宿にしていたところですね。
幕末ファンにとっては絶対に抑えていなければならないところですね。
刀痕なんてのもあり臨場感がありますね。
因みに中は撮影ＯＫなんで、バシバシ撮ります。
歴史に疎い人のために解説すると、寺田屋は元々薩摩藩の定宿となっており、三十石船の乗客相手の船宿だったんです。
慶応二年に竜馬が長州藩士・三吉慎蔵と密談をしていた時に伏見奉行所の役人や新選組・隊士
らが襲撃したのを、逃げ延びたところですね。
だからこの絵の人物は竜馬と三吉ってことになります。
竜馬は北辰一刀流の剣の使い手ではあるんですが、この頃はもっぱら拳銃に凝っていたのか
追ってに向けて威嚇射撃なんてのをして逃げるんですね。
竜馬が使っていたこの「スミス＆ウエッソン」は高杉晋作からもらったものらしい。
ロマンがありますね！
龍馬の奥さんのお竜が風呂に入っていて、捕り方に気づいて裸で飛び出して階段を駆け上がる
シーンは有名ですね。
お竜さんはやっぱり美人ですね。
ってお竜さんは、こんな小さな風呂に入っていたんですね。
他にもいろいろ見所はありましたよ！
これは渡辺吉太郎ってのが竜馬暗殺を白状している遺書なんですが、犯人は新選組や
見廻組の佐々木只三郎やいろいろ囁かれているんですね。
他にも酒処の伏見は黄桜とか・・・
月桂冠なんて工場があったり、一日遊べそうなんですよね。
ここ伏見街道で、近藤勇が伊東甲子太郎の派閥の生き残りに待ち伏せされ、銃で狙撃された
んですが、近藤は重症を負いながらも、落馬することなくそのまま伏見奉行所まで帰った
という話も有名ですね。
私自身も、船釣りレンジャーの中で伊東甲子太郎の高台寺党みたいに離脱しそうなんですね！
伊東甲子太郎じゃなくって芹沢鴨みたいな扱いとなっていますが・・・
藤堂平助のように付いて来てくれる者はいないかなー？
さてさて、こんな催し物が予定されていたり、伏見ってまた機会を見て行きたいですね！
どうしてお酒のメーカーが多いのかというと、やっぱり水が綺麗なんでしょうね。
こんなお土産を買ってしまいました。
今夜はこれで乾杯しようっと！！
