こんばんは
今回はアルバムカフェを離れまして・・・
孫の記事を楽しみにしてくれている尾道の母のために、久々に変人息子のことを・・・。
最近、小1の息子が怖い話にハマっていて、もう大変
しつこく「怖い話してー」だの、図書室で「怪談レストラン」を借りてきては「読んで!」とうるさい、うるさい
そんな息子はついに「自分で怖い話を書く!」と言いだした
これから書く予定の怖い話のタイトルを紙の裏表一面に書き出し・・・
・サーパスでしんだ人
・でんせんをさわってしんだ人
・かみさまのばちでしんだ人
などなど・・・もう少しで「変人息子に笑い死にさせられた人」になるところでした。
そんな息子がストーリーを書いた第1弾は「石の中のゆうれい」
幽霊が出るという噂のお城。
いったいそのお城で何があったのか・・・近くの住民たちが話し始めます。
ここからは息子の書いた原文ままです。
(句読点や「」は私が加えました)
ちかくにすんでいた人たちが、ここのおしろのことをおしえてくれました。
むかしはおしろで、とてもかしこくて、とてもとしよりで、とてもりっぱなおうさまだった。
このおうさまがいった。
「ここはもうふるいしろだ。もうたてなおして、すごいりっぱなしろにしたい。
みんな!おうさまもお金をだすから、みんなも出してくれんかい??」
「いやだ、ぼくらはお金なんか出したくない」
「なんでじゃ!?」
「だってぼくら、びんぼうだから」
「それでも出しな。」(←立派な王様?チンピラやんっ!)
「もう、おうさま大きらい。石の中にとじこめてやるー」
「うわー、いたたたた」
「それではさらばよー。このおうさまでおわりだー」
「えええー、たすけておくれーたすけておくれー」
・・・と、最後は王様の断末魔の叫びで終了~
私と夫は息が出来ないほど大笑い
先日の参観日で、将来の夢を発表したときも、「怖い話を書く人になりたい」と言っていた息子。
「1冊100円で販売する!!」とやる気満々
売れるかなぁ・・・
文章もひどいが、挿絵もひどい!(笑)