俳優の今井雅之さん作・演出・主演の舞台「THE WINDS OF GOD」
を観に行ってきました。
この作品を見るのは今回で3回目です。
観劇して、たくさん笑って泣いてきました!!

う~ん、戦争をテーマにしたお話なので、ここで広島育ちで・学校でちょっぴり偏った平和教育を受け、「き○がよ」も歌えないような私が感想を熱く語ると、テーマの「癒し」からそれてしまいそうなのでやめておきます。

詳しいストーリーは公式サイトのコチラをご覧ください。
http://www.ceres.dti.ne.jp/~elle-co/pop/pop.html


やっぱり、お芝居の舞台っていいですね。
今回の舞台のセットは、木の机と木の椅子のみ。
それが、あるときはイカダに見えたり、あるときはゼロ戦に見えたり。。。
想像力を掻き立ててくれるんです。

そして、非日常的な空間に連れて行ってくれる。
なんだか小旅行でもした気分です。

あと、生なので、役者さんたちと私たち観客の間には媒体が何もないんです。だから、役者さんには観客の反応がダイレクトに伝わり、観客にも伝えたいことがダイレクトに伝わってきます。

「舞台は生もの」
「舞台は観客と役者が一緒に創り上げるもの」
すごく分かる気がします^^

戦争については熱く語りませんでしたが、舞台については熱く語っちゃいました。。。


最後に・・・

今井さんの言葉「今は戦後ではなく戦前なのかもしれません」、そして「NO MORE WAR!!」が心にしみました。

この舞台と出会えて良かったって、心から思います。