昨日、田平町の和牛講習会において日本全薬工業の講師の先生より、繁殖成績向上のための飼料管理や母牛のストレス対策についてお話しいただきました。

 

近年治療に対して反応の悪い母牛が目立ってきたと感じていますが、やはり基本的な飼養管理をきちんとやることが最も重要。

いくらホルモン剤を使ったテクニックを工夫してもなかなか受胎に至らない牛も多い。

 

また繁殖検診において不受胎牛を摘発することなど、我々も農家さんも忙しいとおろそかになりがちなので。

 

講習会後にも疾病対策などいろいろと相談させていただき、大変有意義な研修会でした。ありがとうございました。