8月13日、陣痛から約6時間で無事に出産しました!!
シンシンのときと深夜の破水から始まるのは一緒でもその後はまるで違い、経産婦すごい!!の一言です。
母子ともに健康で、ただいまぐうたら入院生活を満喫しております。
そして、娘っ子!孫のようにかわいい!なにしてもかわいい!心の余裕の現れでしょうか!?
↓以下、前回よりの続き
点滴の途中、助産師さん現れる!

「ちょっと内診するねー」
とベッドに飛び乗り、アクロバティックに内診(笑)

「ん!4センチ開いてる!点滴終わったら、麻酔入れよ!」
お~!よかったー!
その時点での陣痛は耐えられない痛みではなかったのですが、この経過では一時間後には耐えられない痛みになっていることはほぼ確実だったため、早めに診てもらってよかったーと思いました。
この病院には病棟だけで助産師さんが10人くらいいるみたいなんですが、色んなタイプの人がいたー。日勤と夜勤があるから、頻繁に変わって目まぐるしいけど(^^;
出産直前までいてくれたこの助産師さんは小柄でテキパキしていて、陣痛しんどいときは的確にさする&逃し方のアドバイスをしてくれてありがたかった!!
点滴終わってトイレに行ったら、すぐに分娩室へ。テキパキ助産師さん、麻酔のセットの用意がもうできていて、私が現れたらすぐにドクター呼んでくれたー!
ちなみに呼んだドクターは前の出産も取り上げてくれた女性ドクターでした。
横にもうすぐ産まれそうな方がいたからか、院長先生もキター。
無痛分娩色々言われてるから、院長先生もおられるの心強い!!
あっという間に準備が始まり、分娩室入って10分くらいで全裸で丸まって麻酔を通すチューブを入れました。
この頃陣痛は生理痛のむっちゃひどいやつが3分おきにくるくらいな感じで、叫ぶほどではないがうなるくらいな。助産師さんがいい感じでさすってくれて、ソフロロジー的呼吸法で痛みを逃せました。
ほどなくテスト液が少量入り、二人のドクターの元慎重に麻酔が入りました。
気にしなかったけど色々報道があるから、私も足が痺れないか、金属の味がしないか、ドキドキしながら返事をしてました。
さぁ!無痛。ちょっとウトウトできる?て思ったけど、あれ?あんまり痛みがひかない。
前回はほんまに無痛すぎて、よくわからない内に子宮口全開してた感じでしたが、今回あれれ?痛いよ、と。
ま、まぁ入ったばっかりだし・・・と、自分の麻酔の効きやすさになぜか自信を持っていた私。
ドクターから

「痛みどうですか?」
と聞かれ、正直に

「あんまり、変わらないです」
と伝えると
効くのに時間かかるかも?と、15分に一回追加できる麻酔を追加しました。
追加したら少しはマシになりましたが、陣痛時は痛み逃ししないと苦しい。それも間隔が短くなってるから、ほぼソフロロジー呼吸している感じ。
助産師さんに、
これって、すごいきつい陣痛が来ているから、麻酔入れてもこれくらいの痛みなんでしょうか?て聞いたら、NSTではそんなに強い張りが出てないから違うと思うんだけどと言われながら、一応内診してもらうことに・・・
すると・・・
全開&頭が触れるくらい進んでるということが判明!!
この時点で8時前!
シンシンを病院託児に預けるから、8時半頃に来いと言われていたトミオさん。
助産師さんがこのままだと間に合わないかも!と言い、トミオさんに「はよ来い」と電話を入れられてました。
シンシン、ただならぬ雰囲気を察したのか、家で鼻血を出していたらしい。

「お尻の方にいきみたい感じはない?」

「ないです」

「パパが来るまで、できるだけいきまないようにしようか」
てなことで、トミオさん待ちになりました。
ちなみに、麻酔入れた直後から分娩室に「君の名は」が流れてたんだけど、陣痛がしんどかったからか、私の好きな話ではなかったからか、面白いと感じられなかった・・・。これからテレビで流れたら、陣痛のこと思い出すやろなー