私と城ちゃんは沖縄旅には何度か来ていて結構行き尽くしてしまった感があるのです。
なので今回は行ったことのないところへ行こう!ということになっておりました。
ということでダイビングの後に向かったのはビオスの丘です。
中に入ると熱帯雨林が広がってます。
しっとりしてて気持ちいいですよ。
園内はとても広くて全てを巡ろうとすると1時間以上かかるそうです。
遊ぶんならもっとかかるってことだね!
なぜここにきたのかというと……
私は牛が好きなんですねえ。
かわいくてたまらないですねえ。
近寄るとムツゴロウさんよろしく撫で回しますねえ。
水牛車は園内でチケットを購入して乗ることができます。
この乗車時間が超重要とのちほどわかります。
では早速乗り込みます。
乗り込んだのは私と城ちゃんと、あとはザ・核家族のファミリー1組。
核家族のママが「せっかくだから2人の写真撮りましょうか?」と言ってくださったのでお願いしました。
その写真がこちら。
(エンカウントとはRPGなどで敵に遭遇し戦闘に入る時のことをいいます。どんな感じかはこの写真みたいな感じ、というのが一番わかりやすいです)
核家族ママ優しさをありがとう。
そんなこんなで水牛車に揺られること30秒。
突如の停止。
遠くにある牛舎(牛の自宅)を眺めて完全に仕事をボイコットしているとのこと。
水牛車から見える様々な景色の説明よりも先に水牛のボイコットの説明をされて複雑な気持ちになる乗客。
すると、係りの方がおもむろに近くにいたブタに近寄り
突然過ぎるブタ。
でも可愛い。すべてを許した。それくらい可愛い。
しばらくすると家にはまだまだ帰れないということを悟り水牛が歩き出します。
が、その30秒後、また止まる。
しばらくすると諦めたように歩き出す。
以後繰り返し。
おそらく順調に歩けば10分くらいの道のりを水牛のボイコットを含め30分かけて巡りました。
こちらの水牛車の乗車代金780円也。
これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、なにしろ係員さんの話が面白いので私は大満足です。
水牛のお尻もプリプリで可愛いです。
ぜひそれは生で見てみてほしいです。
そして、水牛車を降りて向かうはビオスの丘にきた一番の目的でもある巨大ブランコです。
見た目はなごり雪のカバーが大ヒットのイルカさん。(お若い方にも伝わりますでしょうか。)
とにかくはしゃぐ自称ハイジ。
心は子供、身体は大人なわたくし、腰をいてこましました。ブランコ漕いだだけで何故。
その後もビオスの丘を満喫します。
木馬で一人走り屋。
シュールで面白いビオスの丘、ぜひ遊びに行ってみてください。
この後私たちは宿の近くまで戻って岩盤浴を堪能して夕食を済まし、代行で帰りました。
2日目はこうして幕を閉じます。
ではまた。
その5に続きます。
ねるしまはつね