時代の流れなのでしょうけど、一昔では考えられない職業の人達が数多くいる。

少しの間デートしてくれる恋人レンタル、一緒にイベントや遊びに行ってくれる友達代行、結婚式などに代理で出席する家族(仮)なんてのもあるそうな。

近い未来、遠くに住んでいる孫の代わりに可愛がられる孫代行、遠く住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんの代わりに孫を可愛がってくれる祖父祖母代行なんてのも出てくるかもしれない。


YouTuberと呼ばれる職業も少し前までは考えられなかった。

タレントなどのごく限られた人だけの世界に誰でも入れるようになった。

歌、踊り、楽器、ゲーム実況、勉強などなど、色んな分野のYouTuberが生まれた。

一部の人達からは楽して金を稼いでいると言われてもいるが、自分の得意分野で価値を創れるようになった良い時代だと思う。

トラちん&ガッチマンの『パパはゲーム実況者 ~ガッチマンの愉快で平穏な日々~』を読んだ。

趣味のゲームが仕事になり、端から見ればうらやましくも見えるが、人知れぬ苦労も多そうだ。

これからも色んな職業が出てくるだろうけど、共通するのは、楽しい仕事はあるが楽な仕事は無いと言うことだろう。