趣味が読書と言うと皆さんが持つイメージは「頭が良さそう」じゃないだろうか。

僕もよく言われる。
しかし、僕の実体は全く違う。
小学生で勉強の世界とは決別。
高校受験では、先生に心配をかけまくる。
就職した会社でも頭の悪さを遺憾なく発揮している毎日。
周りの期待は気体の如くかき消えた。


ここからは個人的見解だが、本を読む理由は二つあると思う。
 
一つは勉強の為、知識を深めたい。頭良い人はこのタイプだろう。

もう一つは本が好き。このタイプは単に本が好き、物語が好きな人で、知識を深めるのは二の次だ。

僕は完全に後者だ。読む基準も面白そうかどうかだけだ。

「面白き事は良きことなり」の精神だ。

面白そうな本に出会った。

ジョン・オースティンさんの『ゾンビの作法 ~もしもゾンビになったら~』

ゾンビになった時の為の本を手に取るのもまさに「阿呆の血のしからしむるところ」