漁船が自衛艦と衝突 ４人が海に転落
NHKニュース 2014年1月15日(水)9時28分配信
第六管区海上保安本部に入った連絡によりますと、
１５日午前８時前、広島県大竹市の阿多田島の近くの 海上で
漁船が転覆し、４人が海に転落したということです。
４人は近くの船に救助されましたが、このうち２人が
心肺停止の状態だということです。
防衛省によりますと、付近で航行していた海上自衛隊の輸送艦
「おおすみ」と衝突して転覆したということです。
海上保安本部などが当時の状況を調べています。
ＮＨＫのヘリコプターからの映像では、
漁船が船底を真上にして転覆している様子が確認できます。
漁船の周りには、海上保安庁の船から
海上保安官が漁船の状況を確認しています。
また、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」の左側後方では、
海上保安庁の船２隻が近づき、係官が船体を 確認しています。
現場は、広島県大竹市沖の瀬戸内海にある阿多田島の
東側の海上です。
NHKニュース 2014年1月15日(水)9時28分配信
第六管区海上保安本部に入った連絡によりますと、
１５日午前８時前、広島県大竹市の阿多田島の近くの 海上で
漁船が転覆し、４人が海に転落したということです。
４人は近くの船に救助されましたが、このうち２人が
心肺停止の状態だということです。
防衛省によりますと、付近で航行していた海上自衛隊の輸送艦
「おおすみ」と衝突して転覆したということです。
海上保安本部などが当時の状況を調べています。
ＮＨＫのヘリコプターからの映像では、
漁船が船底を真上にして転覆している様子が確認できます。
漁船の周りには、海上保安庁の船から
海上保安官が漁船の状況を確認しています。
また、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」の左側後方では、
海上保安庁の船２隻が近づき、係官が船体を 確認しています。
現場は、広島県大竹市沖の瀬戸内海にある阿多田島の
東側の海上です。
今朝のＮＨＫニュースを観ていると
過去の２度の自衛艦衝突事故を引き合いに出し、
早速、「自衛隊＝悪」の印象操作を
行おうとしている姿勢が窺われた。
しかし、過去の自衛艦衝突事故も
自衛隊側に落ち度があった訳ではなく、
自衛官も裁判で無罪になっており、
自衛隊を叩きに叩いたマスコミは
謝罪も訂正もしていない。
今朝のニュースを観て
マスコミ報道を頭から疑ってかかる人も
今回は多数おられたことと思う。
防衛省関係者によると、
おおすみと漁船は同じ方向に進んでおり、
左側を航行していた漁船をやり過そうと減速後、
事故が発生したとみられる。
追越す場合は右側となる為、
この場合も左舷側へ衝突した場合は
漁船側に回避義務があるとみられる。
おおすみの左側後方に衝突している以上、
おおすみに落ち度はない。
それが私の見解だ。
夜のテレビニュースでは
ＮＨＫは釣り船より、おおすみの方が大きいから
責任も大きいなどとふざけたことを言っていた。
衝突を避けられるのは、
小回りのきく小型船舶のほうである。
釣り船の船長の過失責任は明白である。
防衛大臣は「遺憾である」と表明したが、
前回のあたごの衝突事件の際、
マスコミが一斉に批判をすると
当時の石破防衛庁長官は
当事者の海上自衛官を守るどころか、
責任を厳しく追及する発言をした。
それ以来、私は石破を信用していない。
さて、細川元総理が小泉元総理とタッグを組み
また、舛添氏は自民党東京都連の推薦を受け
東京都知事選への立候補を表明した。
「反原発」という東京都政と無関係な
国政レベルの問題を争点にしようとしたり、
東京都民、東京都政を無視したような話を
東京都民はどう考えているのだろうか？
私は大阪の人間だから、投票権もないので、
ある意味、冷静に都知事選を見ているのですが、
この都知事選を前にした大事な時期に、
安倍総理は、自民党の推薦候補者は
党本部の選対に任せて
現在、アフリカ各国を訪問しておられる。
ここからは私の推測の話なので、
気軽に受け流してください。
今回の都知事選は日本の命運を握っているとか
大げさな話をしている人を見受けます。
果たしてそうでしょうか？
東京都知事がそれほど国政に
重大な影響を与えるでしょうか？
あの実力者であった石原さんが都知事時代に
国政に何らかの影響を与え得たでしょうか？
猪瀬氏も過去を質せば新左翼出身。
石原さんの推薦があったればこそ、都知事に当選し、
そして安倍総理とともに
東京オリンピック招致を成し遂げた。
石原さんをはじめ、チャンネル桜などの
保守勢力が支援する田母神としお氏、
小泉元総理から民主党までが支援する
細川元総理。
自民党都連の推薦を得て、
自民党本部も支援することになった舛添氏。
社民、共産党が支援する宇都宮氏。
安倍総理からすれば、
宇都宮氏は論外だろうが、
田母神、細川、舛添のどの候補者が
都知事選に勝利しても
安倍総理は揺るがないだろう。
それだけのしたたかさを持っている。
舛添氏が勝利した場合、全面的ではないにしろ
自民党・公明党の支持あるいは推薦を得てのもので、
当然のごとく協力体制は拒否できないであろう。
厚生労働大臣時代、官僚に好き放題やられ、
子宮頸がんワクチン認可の道筋を作ってしまった
ある意味、無能な利用しやすい人なのだ。
田母神氏は日本強靭化、そして
安倍総理と考え方の最も近い方。
この方が勝利するのがベストであるのは
自明の理である。
田母神氏もしくは細川氏が勝利した場合、
自民党選対本部は責任を問われるであろう。
自民党選対本部の顔ぶれは石破・石原の
いわゆる自民党主流派が占めているが、
安倍総理は自民党主流派ではない。
今回の都知事選で重い責任を課し、
政治家としての実力をつけさせるとともに
敗北した場合は、安倍長期政権の
道筋が開けるという二段構えである。
細川氏が当選しても
東京オリンピックの時は８１歳。
「顔」になどなれる器でもない。
総理時代も無能をさらけ出し、
これほど利用しやすい人間はいない。
東京オリンピックの組織委員会会長は
既に森元総理が決まっている。
森、小泉、安倍は自民党の同じ派閥である。
小泉元総理の「反原発」発言の真意は測りかねるが、
離散集合は政治の常である。
小泉が埋伏の毒になる可能性もある。
安倍総理がそれほどしたたかな（いい意味で）
傑物だと信じられない人もいるだろうが、
岸信介、佐藤栄作のＤＮＡを受け継いでいる
ことを忘れてはならない。
ベストは田母神としお氏を当選させることに
違いないが、安倍総理の力を信じてみよう。
完璧な人間などいないのに、
政治に完璧を求める方が間違っているのだから。