いつもご指導いただいている元・航空自衛官の

潮匡人先生は、東日本大震災当時の

自衛隊の活動について、次のような指摘をされました。


今回の大震災は、非常に悲惨な出来事ではありましたが、

自衛隊をめぐる国民の評価が大きく変わった

エポックになるだろうと思います。

その象徴的な日付として、大地震が起きた「3.11」は、

後世記憶されることになると思います。

私の皮膚感覚で言えば、

平成7年の阪神・淡路大震災によって

それまでの自衛隊の評価が変わりましたが、

それ以上の変化が今後いろいろな形で

現れていくことになると思います。

例えば、卒園式の幼稚園児たちが、

「将来は自衛隊に入ってみんなを助けたい」と

言っているのをテレビで見ましたが、

こんなことは今までなかったことです。

このような変化がジワーっと広がっています。


地震発生直後に派遣された自衛官は、

自分の携行食を被災者に分け与え、

あるいは数時間しか睡眠を取らずに

働いていたという話も聞いています。

しかし、これは上官から

無茶な命令が出ていたわけではなく、

「瓦礫の下にまだ生きている人がいるかもしれない。

早く助けないと死んでしまうかもしれない」という気持ちで、

寝る間も惜しんで自主的に頑張っていたのです。


その隊員の懸命な姿を

被災地の方々は生で見ています。


そしてその姿は、例えば「pray for japan」という

多くの人に感動を与え続けているサイトのように、


それを直接目にした人から

インターネットを通じて

爆発的に広がっています。


今回、福島第一の原発災害について、

東京電力、原子力保安院、政府高官の三者が

それぞれ違うことを発表し、

多くの日本国民が何を信じればいいのか

分からなくなりました。

テレビや新聞を見ていても、本当のことが伝わってこない。

また、地震直後は携帯を含めて電話回線が

全てつながらなくなり、

ツイッターその他だけが生き残りました。

今後はマスコミ報道ではなく、

ネットの世界というものが

世論を変えていく大きな力に

なっていくでしょう。



この潮匡人先生の指摘を受けるまで、

私はアメブロしかやっておりませんでしたが、

やはりこれからの世論を変えていくために

Facebookやツイッターは絶対に

必要になっていくのだろうなと思いました。

震災直後に私が始めたのはFacebookの方。

当時、私の同志のほとんど誰もやっていませんでしたが、

現在はかなりのメンバーが始めるに到りました。

意外なことに、日本会議等でご指導いただいていた

ご高齢の先生方が私よりも先に始められていて

かなりビックリしました。

ツイッターを始めたのはここ1年くらいのことですが、

現在の比重は、Facebook>ツイッター>アメブロで

アメブロの更新が滞り気味なのはそういう理由からです。


Facebookは実名顔出しなので、

facebookの友達は

アメブロでいえば、アメンバー、

カスタマイズした記事はアメンバー限定記事、

公開した記事はブログみたいなもの。


ツイッターはハンドルネームでできますが、

字数制限(140文字)があります。

でも、URLを貼り付けたりできるので、

情報拡散には便利なツールです。


アメブロで読者(ブロ友)になった方とも

10名くらいはFacebookで友達になっていますが、

本名は松本恭助じゃないので、

ひょっとしたら気付いてない方が

いらっしゃるかも・・・・・(笑)


また、ツイッターの方は私の場合は会社名です。

こちらもブロ友さんをフォローしていますが、

気付いてない方がいらっしゃると思います(笑)


ツイッターを始めて気付きましたが、

ブロ友さんは結構、アメブロとツイッターを

連動されている方が多いのですね。

それと、私のブログで急激にアクセスが伸びたことが

何度かあったのですが、

ツイッターで私の記事を多くの方々が

拡散してくださっていたのですね。

(ホワイトハウスの署名方法のことなど)


遅ればせながら、「ありがとうございました」

これからも、何卒よろしくお願い申し上げます。