両陛下、インド首相夫妻と懇談
ご昼餐にもお招き
天皇、皇后両陛下は29日、皇居・宮殿で、
来日したインドのシン首相夫妻と懇談された。
宮内庁によると、懇談時間は約15分間。
シン首相がデリーに整備された地下鉄などを例に
日本の経済協力に謝意を示すと、
陛下は「インドの発展と国民生活の質の改善に
役立っているというお話を聞いて、うれしく思います」
と述べられた。
また、インド側の招待で今秋以降に
両陛下のご訪問が実現する見通しになったことに関し、
陛下は「ご招待をありがとうございます」と話されたという。
両陛下は懇談後、夫妻を
御所でのご昼餐にもお招きになった。
日印原子力協定、交渉加速で合意
首脳会談で合意
会談後の共同記者発表で、安倍首相は
パキスタンが中国に支援を求めた以上、
提出したのは大阪府豊中市の
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパンなど3団体。
要望書は日本政府が最近、
トルコなどと相次ぎ原子力協定を締結したことに触れ、
「安倍政権は原発輸出のトップセールスを進めている。
対印原子力協定は、
戦争被爆国として国際平和実現に努力してきた日本の
誇りをかなぐり捨てるものだ」と批判している。
しかし、これら3団体の真の狙いは
核廃絶でも国際平和実現などではない。
先日、原爆投下を「神の懲罰」と主張した
韓国紙・中央日報のコラムを巡り、
広島市の松井一実市長は23日、報道陣の取材に対し
「被爆者の思いを政争の具にする論理展開で、
読むに堪えない」と不快感を表明した。
松井市長は「被爆者は悲惨な体験から、
非人道的な核兵器をなくそうとしており、
韓国の多くの国民も同じ思いのはず。
日韓両国民の気持ちを傷つけるのをやめてほしい」
と訴えた。
また長崎市の田上富久市長も同日、報道陣の取材に対し、
「日韓関係が非常によくない状況の中で出てきた、
論理的でない感情の産物で、暴走した内容だ。
広島、長崎だけでなく、韓国にも大勢の被爆者がいる。
そういう人たちも傷付く」と語った。
にも関わらず、この3団体をはじめ、
原水禁も原水協も、韓国・中央日報に
批判の声を果たしてあげたのか!?
ダンマリを決め込んでいるではないか。
やつらの狙いは核廃絶でも
国際平和実現でもない。
日本を崩壊させることである。
だから、どのような要望書を提出しようと
無視すればいいのである。