4月15日のマスコミ各社の記事は
日本の息の根を止めにかかっているかのような
恐ろしい記事が出ました。
天皇・皇后両陛下の「初めての私的旅行」の記事です。
朝日新聞は当然のこと、サンケイ新聞までが
「私的旅行」の言葉を使いました。
このことに危機を感じた日本人が
いったいどれくらいいてるのだろうか・・・・。
「しつこい!」と言われても私は何度でも書きます。
国民がしっかりと肝に銘じておかなければならないのは
「皇室は一家族」であらせられるということです。
「皇室」は「公」であり、
「私」生活の単位である一般家庭と
同じように考えてはならないのです。
私生活の単位である「家」に対し、
「皇室」は絶対的なる「公」の立場であり、
その本質は「私生活」では無いのです。
「天皇に私なし」とはそういうことです。
「旧皇族方の皇籍復帰」の運動は
皇室の「公」の立場をお守りするための運動です。
マスコミ各社が一斉に
天皇・皇后両陛下が初めての「私的旅行」と
報道したことは、大変なことです。