中国艦艇3隻が沖縄に向け航行 P3C哨戒機が発見


松本恭助の「日本の歴史と文化と伝統に立って」

 海上自衛隊が初めて確認したタイプの中国海軍のミサイル駆逐艦

=22日午後、沖縄本島の南沖(防衛省統合幕僚監部提供)

 

防衛省統合幕僚監部は23日、

沖縄本島の南約470キロの公海上で22日午後5時ごろ、

沖縄方面に向けて北上する中国海軍のミサイル駆逐艦など

3隻の艦艇を確認した、と発表した。

防衛省によると、警戒監視活動中の海上自衛隊のP3C哨戒機が、

ミサイル駆逐艦2隻とフリゲート艦1隻を見つけた。

ミサイル駆逐艦のうち1隻は、海自が初めて確認したタイプという。