悠仁親王殿下6歳 漢字や昆虫にご興味

秋篠宮文仁親王殿下のご長男、
悠仁(ひさひと)親王殿下は6日、
6歳の誕生日を迎えられた。
4日にはお茶の水女子大付属幼稚園年長組の
2学期が始まり、元気に通園されている。
宮内庁によると、最近では昆虫の名前や、
旅行で訪問した地名などの
漢字に興味を持たれている。

 

幼稚園では先生の手伝いをしたり、

同じ年長組や年中・年少組の

子供たちと遊んだりしており、

5月の金環日食や、

見つけた昆虫などについての記事を

みんなで書く新聞作りもされた。

 

お住まいの宮邸では野菜作りに加え、

大きなバケツで稲作も始められている。

生き物への関心が強く、

今夏も赤坂御用地や皇居などで

昆虫探しをされた。

天皇陛下がご一緒だったこともあるという。

 

7月には秋篠宮文仁親王、同妃両殿下と

北海道を訪ね、阿寒湖のマリモをご覧になった。

アイヌ文化の人形劇や音楽も楽しまれた。

 

6月には幼稚園のジャガイモ掘りの行事に参加し、

食べる際には洗ったり、自分より小さい子供たちに

皮をむいてあげたりされたという。



松本恭助の「日本の歴史と文化と伝統に立って」