同志からの緊急拡散要請です。


[緊急拡散]
 

来週、「人権委員会設置法案」閣議決定の可能性が高まりました
 

民主党の法務部門会議での法務省原案の「了承」を受け、

党内論議が終局しましたが、30日、

民主党政務調査会は法務部門会議の
決定を承認したといいます。
 

これにより、「人権委員会設置法案」は、

閣議決定を待つ段階へと一段階ステージが進みました。
 

31日午前に開催された閣議では「閣議決定」まではなされなかったものの、

既に今後の閣議案件としてエントリーされている状態です。

 
次の閣議は9月4日(火)と9月7日(金)に予定されています

当初、この法案が、今国会で実質審議される期間が皆無であることから、
党内論議の終結にとどめ、
秋の臨時国会以降に閣議決定・国会上程の手続きが
取られるものとの見通しがありました。
 
しかしながら、前原政調会長、小川前法相、江田五月元法相らが
今後の総選挙も見越し、
より一層拘束力の強い「閣議決定」を求めて動いたものと推測されます。
 
閣議決定されたあと、直ちに国会上程の手続きとなるのかは
不透明な部分がありますが、
閣議決定されれば、今後の政権の枠組みがどのように変化しようとも、
新しい内閣は一定の制約を受けることになります。
 
既に自民党の古賀誠元幹事長らが、
自民党を支持する「自由同和会」の要請を受けて、
今国会での閣議決定に向け、
与野党の間で精力的に活動しているとの情報も伝わってきています。
現在の自民党谷垣総裁も、同じ古賀派であり、
基本的に「人権委員会」には賛成の立場といいます。

また次期総裁を狙う石破茂元政調会長も、
「人権委員会」「夫婦別姓」「外国人参政権」には
賛成の意見を持っていると言われています。

今国会で急に事態が進んだ背景には、
8月23日の衆議院予算委員会での外交安全保障の集中審議で、
公明党の議員が議題外のテーマで野田総理に質問し、
総理が善処を約束したことも見逃せません。

参院での問責決議を受け、国会は選挙モード、
代表選・総裁選モードへと突入しましたが、
ここへきて「人権委員会設置法案」も
一気に緊迫度を増した情勢へとなりました。
 
皆様、「人権委員会設置法案反対」の声を、
首相官邸・法務省へお寄せください。

首相官邸要望先
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

各府省に対する要望先

意見記入フォームの宛先で、「法務省」にチェックを入れてください。
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose