昨日より通常国会が開催されているが、
田中防衛相はとんでもないことをやろうとしているようだ。
今朝の新聞報道等では「ヘリ発言で早くも窮地」という
記事しか載っていなかったが、
国家にとって危機的な事が水面下で画策されようとしている。
自民党の佐藤正久参議院議員の情報によると、
田中防衛相は、人件費削減のために自衛官定数削減法案を
今通常国会に提出する予定にしているという。
東日本大震災で自衛官の数が足らないとの教訓を
防衛省は発表・国会でも説明しているではないか。
特に陸上自衛隊は以前から定員割れしており、
通常の部隊編成ができていないところもある。
しかも先日、4年以内に首都直下型地震の
起きる可能性が高いとの報告があったが、
首都直下型あるいは東海沖地震で
災害派遣される自衛官の更なる不足が指摘されている。
ここまでくると、田中防衛相は「素人」「無能」のレベルではない。
「頭がおかしい」
そう思ってしまうのは私だけであろうか?