中学校で「朝鮮人強制連行」についての
不適切教材使用、大阪・羽曳野市教委が回収指示
大阪府羽曳野市の市立峰塚中学校が
「朝鮮人強制連行」について扱った学習用教材を使用し、
市教委が回収を指示していたことが2日、
学校関係者への取材で分かった。
問題は保護者らからの指摘で判明。
同校は「教科書に記載がない内容で不適切だった」として、
すでに教材を回収している。
指摘を受けたのは「在日韓国・朝鮮人問題学習」と題した
B4判のプリント教材1枚。
教材には、中学校の学習指導要領に記載のない
「戦前・戦中の日本政府による朝鮮人の強制連行」について、「強制連行された朝鮮人は80万人にもなりました」などと
記載されていたほか、
「日本の植民地支配」の項目には、
「日本がうばったもの」についての設問の空欄に、
朝鮮の「言葉」や「名前」と生徒に書き込ませる問題もあった。
学校関係者によると、
教材は同校で数年前から使用されており、作成者は不明。
昨年11月16日の「総合的な学習」の授業で、
2年生全8クラス(計約300人)の各担任が、
教材として配布した。
生徒の保護者ら数人が同月22日、市教委に連絡。
調査に乗り出した市教委が同校から事情を聴いた結果、
「教材の内容は学習指導要領に記載がない上、
一方的な視点から作られたもので学校での使用は不適切」
と判断。
28日に回収を指示し、
同校は翌12月16日に配布済みの教材を回収した。
中野秀夫校長は
「今後は教材のチェックを徹底していきたい」としている。
(以上/産経新聞ニュースより)
約30年ほど前の大阪には
高槻六中問題というのがあり、
左翼教師が教科書を使用せず、
自分達の作成したプリントのみで授業をする等
やりたい放題のことをやっていた。
本日、報じられた事件は氷山の一角。
中学2年生の歴史の授業は
3学期になると近・現代史に入っていく。
大阪府下の中学校では歴史の授業の一環として
偏向展示で問題点が数多く指摘されている
ピースおおさかの見学をはじめとして、
父兄の目にとまらないように
ビデオによる偏向授業がおこなわれている。
ビデオを観た中学生によると
「戦争時の日本の残虐行為のビデオだった」という。
さらに授業を受けた生徒に感想文をかかせ、
父兄に対しても自虐史観を植えつけようとしているのか
PTA通信に生徒の文章を紹介。
とうてい中学生の文章とは思えない
大人の文章力で、日本の戦争時の残虐行為を
批判する感想文が掲載されていたりする。
左翼の先生が自作しているのは明らかなのだ。
反日教師の悪質さと、
そういう教育現場にある中学生への影響を考えると、
橋下・維新の強圧的な教育行政でも手ぬるいくらいだ。
今回は保護者らの指摘で明るみに出たが、
中学生のお子さんのいらっしゃる家庭では
教科書だけでなく、副教材、プリント、
授業内容をお子さんから聞く等、注視していただきたい。