昨夜、家に帰るとハガキと荷物が届いていた。


ハガキは陸上自衛隊幹部候補生学校から



松本恭助の「日本の歴史と文化と伝統に立って」

謹啓

 酷暑の候、御家族の皆様におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げ

ます。

 この度、御子息におかれましては、五月の休暇以来、高良台訓練、射撃検定

及び各演習場で行われる野営訓練等の厳しく且つ多忙な日々を送ってまいりました。この間、本校の教育・訓練に精力的に取り組み、幹部候補生として着実に

逞しく成長しております。

 休暇明けは高良山走、大矢野原訓練、藤山武装障害走等が予定され、これから

卒業までの一日ゝは益々貴重なものとなり、また、更に厳しいものになるため、

今までに増して本人の努力のみならず、御家族の支えも必要になってくるものと

思われます。

 八月六日から八月十五日の間に夏季休暇を付与され帰省しますので、本人の

努力に対する労いと温かい激励を賜りますようお願い申し上げます。

 末筆ながら御家族皆様の益々の御健勝と御多幸を御祈念申し上げます。

                                              謹言

  平成二十三年八月吉日

                   陸上自衛隊 幹部候補生学校

                                 候補生隊長・区隊長連名


そして荷物は息子宛に防衛大学校から

待ちに待った卒業アルバムのようだ。



松本恭助の「日本の歴史と文化と伝統に立って」


息子からは8月6日は防衛大学校の校友会の

後輩達の合宿所に陣中見舞いに行き、

7日に帰省するとの連絡を受けた。


陸上自衛隊幹部候補生学校のホームページで

訓練の模様は逐一チェックしてきたが、

本当に厳しい訓練をしてきたようだ。

この夏休みは焼き肉くらい付き合ってやろうかな(笑)