大東亜戦争は英米に対し、日本が宣戦布告したが、
逆に日本に対して宣戦布告してきたのが、
インドネシアを植民地支配していたオランダである。
平成３年、日本の傷痍軍人会の代表団が
オランダを訪問した時、
後にオランダの内務大臣になった、
当時のアムステルダム市長サンティン氏は
歓迎挨拶で次のような話をされました。
「あなた方日本人は、
アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない、
諸民族に大変迷惑をかけたと自分を蔑み、
ペコペコ謝罪しているがそれは間違いである。
あなた方こそ、自ら血を流して東亜民族を
解放し、救い出す人類最高の良いことをしたのだ。
あなた方の国の人々は
過去の歴史の真実を目隠しされて、
今次大戦の目先のことのみを取り上げ、
あるいは洗脳されて
悪いことをしたと自分で悪者になっているが、
ここで歴史を振り返って真相を見つめる必要がある。
本当は私ども白人が悪いのです。
百年も二百年も前から、東亜を征服して
自分の領土としてきたのだから…。
血を流して戦ったあなた方こそ最高の功労者です。
自分を蔑むことをやめ、堂々と胸を張って、
その誇りを取り戻すべきであります。
オランダからすれば、インドネシアを奪われ
日本は憎んでも憎みきれない相手のはずだが、
今や、スポーツ界ではＫ－１に最も選手を
送り込んでくるのをはじめ、
文化交流も盛んな親日国になっている。
それは、このサンティン氏の言葉にもあるように
先の大戦における敵国ではあっても
日本人は自ら血を流して東亜民族を解放し、
救い出した人類最高の民族であると
認識しているからなのである。