皆さん、こんにちは😃
毎年なんとなく情報を得てしまう
文学界の賞。
直木賞、芥川賞。
今回は芥川賞を受賞した高瀬隼子さんの会見で感じたこと。
本を書く原動力は「むかつき」
これを見た時に
私、あんまり普段「むかつき」ないなーって。
歳を取ったからではなく、若いころから友達や仕事先にもむかついたという感情がわかなかったかも。
イライラするとかはたくさんあるけど、
「イラッとくる」と「むかつく」は感情が違う気がする。
私の中の感情だと「イラッと」は頭の中で、「むかつく」は胸の中のビターな部分で感じることの様に思う。
そして「むかつく」って相手とか自分とかその対象に対してちょっと恨みに近い強い感情なのかな?って私は捉えてます。
「イラッと」は例えば、
仕事がのろいスタッフに対してとか、
たくさん準備して課題を与えたのに小手先で済ませてきた相手に対して、とか、
時間のない中、健康を考えて必死に手作りしたお料理を直前に食べた大福でお腹いっぱいと母に言われた時とか…
そんな小さな日常で起きることでその時の自分の状況が上手くいかなかったりした時に「イラッと」したりしますが、
いわゆる「むかつく」ことはあまりないのです。。
鈍感なのか、呑気なのか、、、
怒っていたこともすぐに忘れてしまう。
だから、高瀬隼子先生のように
むかつく事が執筆の原動力なんて、多分私にはない事なんだろうと思う。
要は負のエネルギーをいい方に変換できる、しかもそれをバネにできるってことだもんね。。
じゃあ、私のバネってなんだろう?とかいろいろ考えてしまった。
良くない時を変えるバネみたいなものが、先生は「むかつき」というインタビューでスッと出てくるキーワードがあるってだけで、それを見つけてるってだけですごいなーと思ってしまった。
私の負を変換できる感情ってなんだろうなー。。
ゆっくり考えたいと思います
すぐ読んでみたいです。
読んだら私の原動力も見つかるかな?
皆さんは負を変換できる原動力になる感情ってなんですか?
それでは、またね。