小学校での面談
就学相談の結果が出た後、
丁度良いタイミングで
通級の面談が予定されてました。
9月頭に、ワタシから、
普通級の担任の先生には、
『次男の問題は、
集団行動に
集約されてます。』
『次男の集団での姿を、
一番見て、知っているのは、
親ではなく、先生方です。』
『先生方から見て、
次男には情緒固定級が
適切ならば、
面談の時に
遠慮なく仰って下さい。』
と、直接伝えました。
担任の先生は、
『2年いっしょに居たから、
私としては、
このまま学校にいて
欲しいと思ってるんですが…
他の先生方とも、
いろいろ相談して
おきますね。』
との事でした。
通級の先生には、
同じ内容を連絡帳で伝えました。
その後、
就学相談の結果が出て、
結果も学校に伝え、
通級の面談当日となりました。
面談には、
担任の先生、通級の先生、
特別支援コーディネーターの先生の3人
+うちら夫婦の、計5人が参加。
自己紹介と、
それぞれの先生から見た、
次男の様子を話して貰ったあと、
特別支援コーディネーターの先生から、
切り出されました。
・学校内で、
次男に関わった先生方で、
協議の場を設けた事。
・協議の結果、固定級の方が、
次男にとって
良い学びが出来ると、
学校側として結果を出した。
まず私、すごく感動したんですよ。
1人の生徒の為に、
各先生方が
ひと手間かけて
くれたってことに。
(それだけ札付きの
生徒だったって事かもだけど)
担任の先生なり、
通級の先生なりが
問題提起してくれたのも
嬉しいし、
それを受けて
動いてくれた
コーディネーターの先生達も
すごいなって思いました。
夫は、先生方から普段の様子を、
直接聞いた上で、
学校としてより良い道を
協議してくれたという事実で、
自分の気持ちの、落とし所を
見つけたんじゃないかな。
そんな感じの、納得した顔をしてました✨
夫自身、職場で
『学校の成績は優秀だけど、
いらないこだわりが強くて、
難しい』
部下が居たことがあったよう。
対応に悩んでると、
私に何度か話をしてきたことがある。
私の個人的な感想だけど、
部下の方、自閉的な要素が
あるなぁと感じました。
夫も薄々、そう感じてたんじゃないかな。
そして、次男への違和感と、
重なったんじゃないかな。
そういう体験に加えて、
コロナ禍で在宅している時に、
少しずつ次男の傾向を
肌で感じていたようです。
普段の様子を、
ただ聞くより、
実際に自身の目で
見ることによって、
夫も次男の違和感に
気付いたんだろう。
私?
コロナ禍以外は
完全ワンオペ育児なので、
早いうちから
違和感バリバリでしたよ~🤣
というわけで、
コーディネーターの先生から
話があったあとは、
家での対応をどうしようか?とか、
先生達と
情報共有タイムになったのでした。
思いがけず、
大人数の面談になったけど、
良い結果になって良かったわ。
ひとつ山を越えたかな?

