今回は、近況報告をさせていただきます。
この約1か月間は、忙殺されました。
まずは、令和2年度当初予算案などの重要な議案が多数上程された大分市議会の令和2年第1回定例会です。
大分市議会では49年ぶりとなる議員からの修正予算案が出されるなど、紛糾気味の議会となりましたが、結果的には原案が可決されました。(僕は原案に賛成しました)
紛糾っぷりが注目されて、テレビカメラもわんさか来て、被写体として図抜けた存在である僕もフォーカスされるかと期待が膨らみました。
しかしながら、僕は、台風の目であるスポーツオブハート2020補助金事業を所管する総務常任委員会には所属していないので、公共の電波にサーフィングすることはできませんでした。
この件では、どうしても市長をはじめとする大分市執行部と大分市議会の対立構図が報じられる形になっていましたが、僕の目線から述べさせていただきますと、一部対立的な構図も存在したかもしれませんが、そうではない議論も行われていたと感じています。
そこに関しては、話が長くなりそうなので(笑)、来週あたりにスポーツオブハートに特化した記事を書きたいと思います。
本会議では、一般質問もさせていただきました。
子ども関連施策における福祉と教育の連携の推進や、支援の網目からこぼれ落ちてしまう子どもをなくしていくための取り組みを進めるために、今回は、組織論的アプローチで議論をしてきました。
これがなかなか好評で、今回の議会でピカイチだったと言ってくださる大分市の幹部の方もいらっしゃいました。(エッヘン!)
お前の生産能力どうなっとんねんというツッコミを恐れずに言うと、20分くらいの質問だったけど13時間くらいかけて準備しましたから、そりゃ当然ですねん!
この話も長くなりますので(笑)、質問の詳しい内容と解説については、後日別の記事として更新させていただきます。
ちなみに、連日テレビカメラが議会に来ていたので、僕の一般質問もついに日の目を見る日が来たか!と気分が高揚していたら、テレビカメラどころか、記者席に人っ子一人いなかったというアガサ・クリスティーばりのミステリーに遭遇したことについては紹介させていただきます。(そして誰もいなくなった!)
さらに、一般質問の翌日、地元新聞の記事になったのが、たったの15文字であったというヴィクトル・ユーゴーばりの重厚なドラマに遭遇したことについても紹介させていただきます。(ああ無情!)
話が脱線気味になってしまいましたが、テレビや新聞の報道では、どうしても地方自治に関するニュースのボリュームは限られてしまいます。
ですので、こうやってブログで考えや政策を発信したり、あるいは、議会のホームページなどで本会議での質疑の動画などをアップすることによって、市民のみなさんが地方自治に目を向けるきっかけを少しでも作っていくことが、より充実した地方自治の実現や、民主主義の前進につながると信じてます。
ということで、アクセス数が全然増えないブログですが、頑張って更新を続けるぜ!
そして、もう一つ同じ目的で頑張っていることが、街頭演説です。
年間300回街頭演説チャレンジは、今日までに64回実施済みです!
議会の会期中も、時間を見つけて頑張りました。
めっちゃしんどかった!という苦労自慢をさせてください。
のぼり旗も新しくしました!
僕のキャッチコピーであり、このブログのタイトルでもある「大分に元気とまつき!!」を、よりポップに、かつ、インパクトも強烈に発信するためのモデルチェンジです。
新のぼり旗の効果で、ブログのアクセスも増加!と思いきや、世の中はそんなに甘くありません。
僕のブログアクセス数の低空飛行たるや、武藤敬司のドロップキックの如し!です。
だけど、「頑張ってるね」という声を色んな所でいただくようになりました。
道端で絶叫する僕の暑苦しさに、多くの人が気づきはじめている!
あとは、通りすがりに感じてもらう『いつも頑張ってるなぁ』というツボミが、『いつも頑張ってるけど、何を伝えようとしているんだろう?』というところまで膨らむことを待つばかり!
大分ではサクラの開花宣言が出されていますが、僕のサクラも開花しはじめています。
先日、街頭演説をしていたら、「ブログ見ましたよ」と声をかけてくれた人がいました。
僕のブログを読んでくれ!という街頭演説でのメッセージを素直に受け取ってくれたあなたの美しい心に大感謝です!
さらには、あなたの美しい心を育んだ環境にも大感謝だ!
街頭演説やブログを通じて、一人でも多くの方に、色んな政策や社会の課題について、改めて知ってもらい、考えてもらう。
そのために、これからも街頭演説を頑張ります。
年間300回街頭演説チャレンジの満開が楽しみだぜ!
オマケに、4月からの大学院入学手続き書類もギリギリセーフで、提出しました。
以前の記事で発表した通り、大学院の入試を受けて無事に合格することができたのですが、忙殺される中、手続きがまだ済んでいなかったのです。
危うく入学失敗という事態に陥るところでしたが、名大関・貴ノ花ばりの土俵際での脅威の粘りを見せることができました。
4月からは、大学院で学びながら、大分市での政策展開につながる研究に挑戦していきたいと思います。
残念ながら、入学式は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、新たなチャレンジにも胸が高鳴ります。
以上のような事柄に忙殺されたわけですが、このブログを更新しているということは、僕が生きているという証です。
僕は、ジーザスかターミネーターなのかもしれない!という迷言を残し、今回の記事の結びといたします。
最後に一言・・・アイルビーバック!!