東日本大震災で被災されている皆様へ心よりお見舞い申し上げますとともに、これからの未来への希望を照らし続けていただけるよう他の地域に住んでいる方々が皆さんの光になれるように援護出来ればと思います。
あの地震から既に2週間以上も経っているなんて想像できません。最も予兆はあったものの本震の前に揺れた地震(3月9日に起こっていた震度5弱)だと思ったら、本物はこっちだと言わんばかりの大きな地震。
地震には耐えたものの津波には勝てなかった。アレだけの津波はスマトラ島以来の津波。あの津波でどれだけの人の運命が決まってしまった事でしょう。26日現在で志望者が1万人を超えたと言われますが、最終的には2万人以上になるのでは?とみております。
自分のできる事と言えば小さい事は寄付からボランティアをする事でしょう。少ないですけど諭吉さんを派遣しました。今はこれぐらいの事しかできませんが、次に出来る事とするならば経済活動に積極的に参加する事でしょうか。
今や社会現象となるぐらいの自粛ムード。短期的に自粛するならばまだしも、長期的に自粛する状態になってくると東北地方を助ける側の私たちが今度は助けてと言わなければいけない状態になりかねません。だから経済活動はできるだけ参加しましょう。じゃないと助けるためのエネルギーが回りません。出来るだけ経済は冷えない程度にするのがベターだと思います。ただ野球は論外ですけどね。エネルギー足りない状態になって全個所が停電したらどうするんだ?ってガチで思ったわい。
直接的な支援をしたい場合はボランティア活動という形になるのかなぁと。ただし女性一人でのボランティアはまだ止めた方がいいかもしれません。警察が入れない地域では殺しやレイプが少なからずあるようです(当然この国のマスメディアは伝えもしませんが)なので行かれるとしたら食糧支援で日帰りで行くのでしたら良いのかもしれません(日が暮れる前に帰る事前提で)俺も行きたかったんですけど(緊急車両許可書もすぐに降りるとの事だったので)止められました。最終的には上司が行って活動してきたようです。
あと原発の問題もあります。端的に言えば福島のほぼ全域が住めない地域になっても不思議ではありません。なぜならば既に放射能汚染が一部地域でチェルノブイリの8倍を観測したのだから。この意味を分かっていない人はいないですよね?
ホウレンソウの話でもそう。政府は混乱を避ける為に色々と情報を隠しています。ホウレンソウに放射性物質が計測されました。政府曰く直ちに健康への被害はないと。確かに直ちにというレベルです。でもこれを1年間食べたらどうなるかとか考えないんでしょうかね?と思うわけで。
どこかのテレビ曰く
「54000ベクレルのホウレンソウは大丈夫だ。規制値の3000ベクレルは毎日、1年間、食べ続けた時の値だから」
と言っていたそうですが、じゃあ計算してみましょうか?安全なのかどうかっていうのを。
54000/3000=18
ほう~規制値の18倍ですか。18倍ねぇ~安全なんですよね?基準値の18倍って。って皮肉ってみる。じゃあ一年間でどのぐらい食べたら危険かという計算もしてみます。
365/18=20.27日
一年間で20日以上ホウレンソウを食べるとアウトです。これを安全といった専門家はどこのだれ?1年間食べても安全なんだよね?白血病にならないという事も証明できるという証拠もあるんだよね?でもどうして計算したら20日で安全基準を超えるわけ?って突っ込みたいわけです。半減期?それも考慮してますが何か?って所です。それよりも割り算が出来なくても専門家になれるということを今回知る事が出来たのが収穫かなぁと。
あと既にデフォーかもしれませんが政府の言う発表を全て鵜呑みにできなくなりました。
凄まじい報道規制が入っているんじゃないの?ってぐらい。「た・だ・ち・に・健康に影響が出るレベルではない」とか言っちゃってるのって、見てて混乱防ぐために情報出していないなって思うわけです。確かに直ちに影響はないです。「ただちに」はね。10~20年後には影響が出てくるだろうと思われます。
会見では食べても安全だけど規制しますって…おいおい。言ってる事がめちゃくちゃですよと。
混乱させないためにしているのかもしれませんが、これなら更に混乱する原因を作っている事に気がついていないのでしょうか?
本当色んな意味でめちゃくちゃです。不満も結構ありますがこの辺にしておきたいと思います。