結婚の挨拶以上に離婚の挨拶は緊張した。スーはいない。私1人。

確実に殴られる覚悟を決めてる。何度も頭で会話のシュミレーションを繰り返す。

新幹線の時間がいつもより短く感じた。

早速、お義父さんと膝を合わせる。

『一体どういう事や⁈ お前らケンカしてるの聞いてたが離婚て⁉』

『はぁ・・・すみません。実はもう半年前から別居してまして・・・』

『何⁉』

スーは自分の実家には何一つ伝えてなかった。

そしてお義父さんはスーへ電話。

『お前ら何してんねん⁉ 』

暫くスーと話していた・・・

『もうこいつら心が完全に離れてる。あかん!別居してなかったら何とか

なるかと思ったけどな。』

『すみません・・・』

歯を食いしばった。暫く間が続いた。

『分かった。今まで世話になったな。』

えっ⁇

お義父さんさんは全てを悟った様だった。娘を早く楽にさせてあげたいのか

男と女の限界を知っているのか・・


この後に及んでこんなお義父さんさんだとは気づかなかった。後悔した。

もっと色々話して行きたかった。

まさにお義父さんさんは男で、私は男になりきれてないただのガキだった

事を気づかされた。だから余計に申し訳なかった。本人同士なんでもっと

努力出来なかったんだろう。でもそこに向き合う気力はなかったのも事実。

最寄りの駅まで送ってもらい車が見えなくなるまで頭を下げた。

『ダー、終わったよ。』

『お疲れ様。大変だったね。』

ダーも私もそれ以上は話さなかった。








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旅行から戻ってもダーのムカムカは取れなかった。

『まさかね~』

で、検査薬でチェック・・・

見事な位に線が‼

『私、産むからね。早く落ち着かせて欲しい。』

女はやっぱり凄い。発言がもう母親になっている。

スーとちゃんと別れないと・・・



今後やらなきゃいけない事。

スーの実家へのお詫び

私の実家への離婚、再婚の報告


まず、スーへ改めて離婚の意思を伝える。

『やっぱり気持ちは変わらないんだね。あんなに皆んなに祝福してもらったのに。

2人で誓ったのに。酷いよ、最低だね。私の実家へはどうするの?』

『ちゃんとお詫びするよ。』

次の週末にスーの実家へ向かう事になった・・・



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ダーと改めて旅行の計画をした。
今度はちゃんとバレない様に

ぬかりなくしたから問題ない。
温泉に行きたいとダーの希望で箱根。

その日の夜はもちろんダーと濃厚な
○ッチになった。いつもダーの家

かラブホなので新鮮だった。ダーも
テンションが違い積極的だった。

キスをしただけで凄く濡れてた。

『凄く濡れてるよ。』

『言わないで。はずかしい』

『自分だってもう固い』

『舐めていい?』

『いいよ。』

夢の様な時間だった。


朝になってさらにもう一回。

でも朝のノリと違う。

『どうした?』

『ううん、大丈夫。ちょっとムカムカしただけ。』

『そっか。』

その日も観光して帰ったが朝の一言がずっと気になっていた・・・



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前回書いた通り上司が口説いて来てて
厄介な事になった。

でもダーとの付き合いをやめる事はなかった。

旅行に誘われてどうしたらいい?って聞いてくるダーにイラっとした。

『行きたいならいけば?ヤられに行くの目に見えてるけど。』

またこれで大げんか。どうやら強烈に引き止めてほしかったらしい。

はぁ、女って面倒だな。

結局ダーは断わったみたいだ。上司は断られた事に凹んでいた。

事前にダーへモーションをかけて男がいない事や、自分がイケてると思って

いたらしい。私とダーとの事は噂になりかけていたから凹みの矛先が私に向き始めた。

はぁ、男も面倒だな。







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私とダーは同じ会社。
私は営業、ダーはアシスタント。

私の直属の上司がどうやらダーを口説いているみたいだ。

厄介だ。よりによってお前かよ⁈

ダーは付き合いがいいから男は勘違い
しやすい。

しかも私と付き合っている事はもちろん知らない。

また誘い方も痛かった。温泉付きの
旅館でミーティングしない?

携帯は繋がらない場所なんだけど。
だって。

俺との事知ったら絶対パワハラされる
事間違いなしだな・・・






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