まいどおなじみ【まつじゅん@弾幕師】で御座います。
今回も年末年始に観た映画のレビューをお送りします。
まだご覧になってない方も多いと思いますのでザクッとしたレビューですがよかったら最後までご覧になって下さい。

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おくりびと [DVD]/本木雅弘,広末涼子,余 貴美子
¥3,990
Amazon.co.jp
まず見終わった瞬間の感想は「すげー仕事なんだなぁ・・・」でした。
現在学生である私にとって「仕事」というと少し重く感じます。
しかし主演である本木雅弘さんカッコイイですね。←

さて、個人的な注目点としてはまず納棺というお仕事についてです。
この仕事自体は知ってました。
曾祖父などの死を目の当たりにしてきましたから「専門家さん」が来てやって下さるという程度でしたが。
この作品はその仕事に携わる人々のお話です。

広末涼子さんが演じる主人公小林大悟の奥さんはウェブデザイナーという仕事で、そういった仕事に縁がなかったせいか、すさまじい拒否反応を示します。
でも「実際はこうなるんだろうなぁ」という感じです。
主人公は直前まで「音楽家」だった訳ですし、ギャップがすごいですから。
ま、結局は奥さんも理解を示す訳ですが、突然だとびっくりしちゃいますよね。

全体的な総括を。
非常にシビアな内容をわかりやすく見せてくれます。
主人公を含めた人間模様、その時その時のリアルな感情がしっかり伝わります。
田舎らしい風景とは裏腹にしっかりした世界観、コンセプトが読み取れ集中して見てしまったせいか、DVDを見終わったら無性に疲れました。
DVDをパッケージに収めながら、ぼんやりしてました。
そのあとコケました。
人の死を題材に描く作品については賛否両論あるでしょうが、私はこうゆう作品は愛されるべきだと思います。
なぜなら、「人はいつか必ずおくり、おくられる」のですから。

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毎回のことですが、つたない文章ですいません。
特に物を書くことを勉強した訳ではなく「物好き」でやってる事ですからww
異論反論あるでしょうが、あくまで私の主観によるものです。
「ふーん」ぐらいで結構ですのでww

それではまた。あぢゅー(・ω・)ノシ