今回は番外編です。
何が番外かっていうと有料のソフトをご紹介するからです。
一般的によく使われているあのソフトをご紹介します。
「有料でもいいからちゃんとしたの買いたい!」って方は参考にして頂ければと。

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REASON 4/カメオインタラクティブ
¥63,000
Amazon.co.jp

まずはコチラ。
Propellerhead社のREASON4です。
以前にも書きましたが私はこれを打ち込みのメインに据えています。
私はREASON1から使ってますから、もう離れられないんですねw(もう8年ぐらい前になるでしょうか)

さてこのソフト、発売当初から結構話題になってました。
それは「パソコン内にバーチャルなスタジオ空間をシュミレートする」という事だったからです。
これまでのソフトはDAWソフトは「あくまでも打ち込む為の基礎である」というのが基本でした。
同時期にVSTiが開発、実装されていった事を考えると「流れ」だったのかもしれません。
ともあれ、アナログシンセをPC内にシュミレート出来るこの形は私がアナログシンセのなんぞを学び、ハマっていくきっかけになりました。

現在は、多数の音源、サンプラー、エフェクターを組み合わせて打ち込んでいきます。
ただし、基本的に「録音」が出来ないソフトなんです。
ギターを録ったり、歌を録ったり出来ないのが難点でした。
しかし、この頃から実装されたRewireを使用してCubaseVST(現:Cubase Studio)やLogicAudio(現:Logic)に連結して使用しないと、決まりきった形になりやすかったと言えるかもしれません。

ともあれ、テクノやハウスといった音楽を作っていた当時の私にとっては夢のようでしたw
だって数十万するようなアナログシンセが自分のPC内に無限(実際はマシンスペックに限界があるので有限)に呼び出し、音を出させる事が可能な訳ですから。

という訳でREASONはそういった部分(アナログシンセの細かい音作り)を勉強する為には本当にいいソフトだと思います。

公式ページ:Propellerhead JP
※体験版はトップページ左下の「Reason」をクリック、右上の「ダウンロード」から各OS向け体験版がダウンロードできます。
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今回は私自信がからなり思い入れがあるソフトでしたのでながながとなっちゃいました。
しかしもう8年も使ってるシリーズですから思い入れもあるってもんです。

体験版もありますから使ってみてくださいな。
それでは今回はこのあたりで。
あでゅ~(^ω^)ノシ