第0.2回です。
今回もソフトのご紹介。
もちろん無料(今回のソフトは厳密にはシェアウェア)です。

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Music Studio Producer シェアウェア(試用期間が無制限の為実質フリーウェア)


MATSUJUN-WEBLOG

前回のRebirthとは違い「総合型音楽制作ソフト」と名乗っていらっしゃいます。
たしかにフリーで使える範囲としては異常にレベル高いです。
市販のDAWと遜色ありません。

このソフトはMIDIでの打ち込みもAudio録音も可能です。
さらにASIOドライバー(※1)に対応しているので安定した環境で音楽制作できます。
さらにさらに、初めから色々入れてくれているにも関わらずVST(※2)、VSTi(※3)にも対応!!!!
という事は外部音源やハードウェアサンプラー(※4)を用意しなくてもイインデス!
拡張性も抜群です。
要するに作曲、編曲、ミックス、マスタリングの一連の音楽制作環境の基礎はこれで構築できる訳です。
有名所のDAWソフトでも見られるような画面が並んでいる為、私も結構すんなり使えました。
しかし、まったくの初心者(この手のソフトに触ったことない人)からすれば「で、何をすればいいの?」状態になる可能性も・・・。

さらに、先に書いたように厳密にはシェアウェアです。
毎回起動時に送金を促す画面が登場します。
とはいえそれだけです。
気にならない方はこれでもいいのでは?

※1 ASIOドライバー:ドイツのSteinberg社が開発。サウンドカード使用時に入出力の遅延を少なくする為に開発されたドライバ。今市販されているサウンドカードはだいたいコレを使用している。
※2 VST:正式名、steinberg Studio Technology。DAWソフトと各プラグインソフトをつなぐ規格。エフェクターなどで使われる事が多いが、波形を可視化するなどの変わった物もあり多種多様。
※3 VSTi:VSTとは違い音そのものを作りだすプラグイン。主にソフト(バーチャル)シンセやソフトサンプラーなどに使用される。
※4 サンプラー:任意に設定して音を出力する機会。任意の音を取り込み任意の場所(ピアノの鍵盤など)に設定し、出力する。取り込む音を用意出来れば、さまざまな音をだせる。


-ダウンロード方法-

①http://lwww.frieve.com/musicstd/index.htmlから左側にある「ダウンロード」をクリック。

②ページ中頃の「Music Studio Producer Windows用 統合型音楽製作ソフト フリーソフトウェア」の中にダウンロード先がいくつかありますから、選択してください。
(ダウンロード先の違いによるソフトの違いはありません。)

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いかがです?
これがフリーウェアですよ?
10年前のDTM環境ときらべたら・・・最近はいいですねーw
私の話はまた今度ねw
って事で今回はこのへんで。

ありゅ~(^ε^)ノ