ダイナミックアーチ療法の力学モデル図がやっと完成しました!
私は絵が苦手なので躊躇してきましたが、やっと描けました
少々カパンディの図を参考にしましたが、理論的にはカパンディとは異なります。
解説すると
足関節の剛性は推進期で最大となり、力学的に一番安定した肢位となる。
図のような三角形の頂点から中心に向かう3つの力はその中心である距骨に作用する。
つまり、足関節底屈位、MTP関節背屈位で荷重することによって足部・足関節の全ての関節は自然整復されるように設計されている。
これがダイナミックアーチ療法の基本原理である。