おみやげに貰った時計



ベルトの穴がこんな風に全て塞がっていて(下の画像↓)自分でサイズを決めて穴を開けるタイプ。

これは課題にするしかない!!と思い作りました。

穴が沢山空いていたら、印を付けて強調しても息子はどこかわかり辛いんです。
どこに入れてもOK、ご自由に…が苦手な自閉っ子ですから、入れる穴が1つだけなら更にわかりやすいチュー




 

息子が完成させたのがこちら

ベルトを留めておく部分(何て名前だ??)も固定した方が良かったです。



手順書は一番使い慣れている写真と文字、一枚ずつめくり式にしました。

以前、スマホのアプリで作ったスライドショーを気に入っていたのでそれも作りました。
前のとは又別のアプリで、スライドの秒数を調整出来るタイプです。



BGMが付いているのもいいらしく、前回のクロスステッチ導入のスライドショーは今でもよく見ています。

スマホコラージュアプリで簡単手順書
http://s.ameblo.jp/matsuina123/entry-12063713615.html



台は食品トレーをカッターで切っただけです。


固定してあると作業しやすいので、どの課題も出来るだけ固定する様にしています。
(今回は薄い発泡スチロールなので、とても切りやすかったです)

それに時計をボンと置いていたら「???」だけど、ベルトだけ出ていたら「ベルトを通すのだ」と理解しやすいと思っての台使用。


小さい時に、OTの先生がベルトはチャレンジした方が良いと言っておられたのがずっと頭に残っていたので、 衣服着脱は大体自立したし、いつかベルトにチャレンジしてみようかと思っていました。