いつ・どこで・誰が…小学生の頃そんなゲームで盛り上がった記憶があります。

文章を作る練習課題なのですが、ねらいがもう1つ。
こちらの質問に(答えやすい様に配慮すれば)答えてくれることが多くなったのだけれど、「誰が?」という質問は全て「○○ちゃん(息子の愛称)」と答えてしまいます。

この課題で「誰」には色々な人が入ることを知ってくれたらいいな…





色々な文章を作りたいので今回はパウチしたカードではなく、ホワイトボードになっているマグネットシートを切って作りました。


大分前に別の目的で買った時、消しても色残りして嫌だったから、今回はパッケージに「きれいに消える」とあるのを選びました。

「きれいに消える」のは嬉しいけれど、この課題向きでは無かった…
息子がカードを持つ時に表面の文字部分に触れてしまい文字が結構消えてしまいます。


消えない様に息子が気を付けて持つ様になればそれはそれで素晴らしいけれど、指に付いた汚れや消えることを嫌がって課題自体拒否されても困る!…ので、今日の様子を見てマグネットシートは買い直すかもです。


この手の課題はいつも100均で10枚100円のA4クリアファイルを使っているのですが、長く使っていきたいので、厚いバインダーファイルの中身をちぎり取り、外側だけ使いました。


ちぎった面がガサガサしていて息子が気にしそうだったので目隠しにマスキングテープを貼りました。
手持ちが無駄に派手なマスキングテープしかなく逆に気が散りそうな仕上がりでしたが、気にしている様子はなく課題に集中していました。


やはり「誰が」が難しかった様で「ひゃっきんで」を貼ろうとしていました。
文章を作ること自体も理解しきれていなかった感じです。
(今回はまず対学習…私と一緒にしました)


「ぼくが」を指差したらカードを取り直し、後の項目はスムーズに選んでこなしていました。


トランプハート2017.8.25トランプダイヤ

先日、療育の先生にアドバイスをいただいて
この課題が近々生まれ変わります。