齋藤です。オフィスレディーが好きです。

今から、第15章を説明します。
本章は、大きく度数分布、クロス集計、仮説検定の三つに関して述べています。
度数分布
この分布は1つの変数の異なる値に対する回答者の測定数を表している。
また、頻度分布の分析は無回答や識別できない回答の割合を決定するのに役に立つ。


度数分布に関連する統計
度数分布の分析は変数の異なる値をヒストグラムなどにして見つける際に便利な方法である。
    この度数分布の情報は、位置の測定、変量の測定、形質の測定、の点を考慮することでさらに    分かりやすくすることができる。

位置の測定
 位置の測定とは、中央の位置をとる傾向のことを意味している。これは、測定が分布の中央    を描く傾向があるためである。
    (Ⅰ)平均
 平均値は位置測定において最もよく用いられる。これは、データが間隔尺度か比率尺度で測    定された際に測定することができる。
平均のデータは、ほとんどの回答が平均値の付近でどのように分布しているかを表わさなけれ
    ばならない。また、データに極端な値が無い場合、平均値は強固なものであり、データの値を    追加または削除しても極端には変化しないと考えられる。
    (Ⅱ)モード
 モードとは、最も頻繁に出現した値のことを意味する。
モードは変数が先天的に分類化されている、もしくは、分類にグループ化されている場合に有    効な測定である。
    (Ⅲ)中央値
 サンプルの中央値とは、測定値を上方もしくは下方の順番に並べた際の真ん中にあたる値で    ある。
測定値の総数が偶数である場合、中央値は、中央にあたる二つの値の間の数になる。

平均値、最頻値、中央値のどれを用いるのが適切化は、変数が測定される尺度のタイプにより    分類することができる。
・変数が名目尺度で測定された場合、最頻値を測定することが適切である。
・変数が順序尺度で測定された場合、中央値を測定することが適切である。
・変数が間隔尺度、比率尺度で測定された場合、平均値で測定することが適切である。

平均値は、極端な値の影響を受けてしまうので、その際は平均値と中央値の両方を考慮する必
    要がある。 

変量の測定
変量の測定は、間隔尺度か比率尺度で行われる以下の四つ。
    (1)範囲
    (2)4分位範囲
    (3)分散と標準偏差
    (4)変量の係数
  
形の測定
分布は左右対称になる、もしくは、歪曲する。
    (1)左右対称型の分布
左右対称の分布の場合、分布の中央から両側の値は同じになる。また、平均、中央値、モード    の3つの値は一致する。正の値とそれに対応する負の値の平均からの偏差は等しい。
    (2)歪度
歪度とは、中央からの偏差が片方だけ大きい傾向のある場合の分布を意味している。
    (3)尖度
    尖度とは、頻度分布における曲線の相対的トンガリ度、もしくは平らさの測定値
    である
尖度が正の値をとる場合、分布は正規分布と比べてより尖る。逆に尖度が負になれば、正規分    布と比べて、曲線は平らになる。

仮説検定の紹介
基本分析は常に何らかの仮説の検証を含んでいる。以下に仮説検証のプロセスを示す。

仮説検証は以下の8つのプロセスで行われる。

①帰無仮説と対立仮説の形成である。

②適切な検証方法の選択

③有意水準の選択

④データの取集と検定統計量の計算

⑤可能性の決定

    ⑥可能性の比較

⑦マーケティングリサーチの結論

クロス集計(表)
変数と変数間の関係性を表した表。
    特徴
クロス集計は二つ以上の変数を同時に考慮することができる。
クロス集計により、ある変数が他の変数とどのように関係しているかを測定することができる
利点
・統計に詳しくなくても、分かりやすい
・明確な結果の解釈は、リサーチの結果と管理者の行動に強い関係性を与えてくれる
・連続したクロス集計は複雑な現象に対して、深い洞察を与えてくれるため。
・セルの数の問題などを軽減してくれる
・クロス集計は実行するのが簡単で、知識のない調査者に魅力的であるため。

2変数
二つの変数を対象にするクロス集計表。
二つの変数があるので、独立変数は列、従属変数は行に記す。

3変数
3つ目の変数を出すことは、二つの変数間の最初に観測された関係性を明らかにする。
3つ目の変数を出すことは以下のような結果を招く
①オリジナルの2つの変数間に見られた関係を再構成する。
②当初、オリジナルの二つの変数間に関係性があると考えられたが、実際にはオリジナルの二     つの変数間の関係性がないことを示す。
③当初、オリジナルの変数化に関係性がないと考えられたが、実際には、二つの変数間に関係
     性があることを意味している
④オリジナルの二つの変数間に何の変化もないことを意味する。

クロス集計に対する一般的コメント
三つ以上の変数をクロス集計することは可能であるが、解析が困難になる。
一般的に一つのセルに対して、統計結果に信頼性を持たせるために、最低五つの観測が行われ    なければならない。
また、クロス集計は関係性を考察するのであり、因果関係を考察するものではないことに注意
    しなければならない

クロス集計と関連する統計
    二変数の関係性とその強さの二つを測定する。
①二変数間の関係性に対する統計的影響力は「カイ二乗統計」により測定することができる。
②二変数の関係性の強さはPhi相関係数、偶発係数、C’V、そして、ラムダ係数で測定すること
     ができる。

カイ2乗
カイ二乗統計はクロス集計で観測された関係性の統計的影響力を測定するために用いられる。
これにより、二つの変数間に構造的関係性が存在しているか否かが判明する。

Phi 係数
Phi係数はテーブルが2列2行の場合の変数間の関係性の強さを測定するために用いられる。
Phi係数はカイ二乗の値のルートに比例する。
∅=√X2/n
     
偶発係数
偶発係数は0~1の間の値をとる。0は関係性が存在しない場合、しかし、1は事実上存在しない    。この最大値は、テーブルのサイズに依存するので、比較はテーブルサイズが共通のもの間で    しかできない。

Cramer’s V
C‘VはPhi係数をより適用化した係数であり、行列が2×2以上のテーブルに対して用いる。
C'VはPhiのテーブルの行、もしくは列を小さい方に適合することで行われる。
vは0~1の値をとる。Ⅴの値が大きいほど、関係性が強い。しかし、どのように変数が関係して    いるかはわからない。

Lambda 係数
ラムダ係数において、変数は名目尺度であると仮定する。
    非対称ラムダ
非対称ラムダは、独立変数を考慮した上で、予測された従属変数の値の変化を測定する。
ラムダは0~1の値をとる。0は予測に何の変化もないことを意味し、1は誤差なしに予測できる    ことを意味している。
1が生じるのは、独立変数のカテゴリーが従属変数の一つのカテゴリーとだけ関係している場合    である。
 
その他の統計
上記の統計技術は、変数が名目尺度の場合を想定しているが、以下の方法は変数が順序尺度の    変数間の関係性を測定することができる。
Tau b:行と列の数が等しいテーブルの分析を行う際に適切な方法。値は‐1から1の間をとる。
Tau c:行と列の数が異なる場合に用いるべき
gamma:行と列に対しての適用化はしない。

実践クロス集計
実際にクロス集計を行うなら、以下の5つの段階に従って行うべきである。
①カイ二乗で用いた変数間に関係性がないとする帰無仮説を検証する。帰無仮説が棄却できな     い場合、変数間に関係性がないことになる。
②帰無仮説が棄却された場合、適切な統計技術を用いて、変数間の関係性の強さを測定する
 帰無仮説が棄却された場合、独立変数から従属変数への関係性のパターンをパーセンテージ     を計算することで導く
③仮に変数が順序尺度である場合、tau b, tau c, gammaを用いる。帰無仮説が棄却された場合     、マグニチュードを用いて関係性の強さを決定し、変数の関係の方向性を検証統計サインを     用いて導く。
④仮説検証、関係性の強さ、関係性の規則性の結果を管理できる形に解釈する。
 差異に関連する仮説検証
⑤差異に関係する仮説の検証に焦点をあてる。

この際に、検証方法はパラメトリック検証と非パラメトリック検証の二つに分けることができ    る。

パラメトリック・テスト
パラメトリック・テストは母集団の平均値に対しての考察を与えてくれる。この際にもっとも    よく用いられるのがt検定である。

    t検定
     t分布を用いる一変量の仮説の検証である。サンプルサイズが小さく標準偏差が不明な際に用    いる。
    t統計
     変数が対称でベル型の分布をしている。また、平均値が想定されており、母集団の分散がサ
    ンプルから推定することができると想定する統計。
    t分布
     平均値が判明しており、母集団の分散がサンプルから推定できる際、小さいサンプル検証の
    有効な、対称的な形をしている分布。

    以下にtテストを行う順序を示す。
①帰無仮説と対立仮説を設定する
②t統計に対して適切な公式を選択する
③帰無仮説の検証のための有意水準aを設定する。0.05
④1つか二つのサンプルを選択し、サンプルごとの平均と標準偏差を計算する
⑤帰無仮説が正しいと仮定した上で、t統計を計算
⑥自由度を計算し、統計値でより極端な値をとる確率がどれくらいかを推定する。
⑦ステップ6で計算された確率がステップ3で設定し有意水準より小さい場合、帰無仮説を棄却     する。帰無仮説が棄却されなかったといっても、帰無仮説が真であるわけではなく、真が帰     無仮説に近いということである。
⑧マーケティングリサーチの観点から、tテストの結果を表す。

パラメトリックのサンプル別の検定方法
    1サンプル
    1サンプルに対するt検定、z検定で検証することができる帰無仮説にとらえなおすことができ
    る。

2独立サンプル
異なる母集団からランダムに抽出されたサンプルを独立したサンプルと呼ぶ。
    何を検定したいかで検定方法を区別する。

    平均⇒t検定
    分散⇒f検定
f検定とは二つの異なる母集団の分散が等しいかどうかわからない際に用いる検定。
f統計とは、二つのサンプルの分散の比率
f分布は、二つのサンプルの自由度に依存する度数分布。
    比率⇒z検定

ペアのサンプル
ペアのサンプルとは、二つの観測(サンプル)に共通の回答者が存在することを意味している。
このようなサンプルに対しては、ペアのサンプルのt検定を行う。ペアのサンプルのtを求める    ために、二つのサンプルに共通の変数:ペア化サンプル間の変数の変化を示す変数;Dを形成す    る。そして、その変数の平均と分散を計算する。n=ペアの数で、自由度はn‐1である。
検証の例:Dの平均値は各サンプルの変数の平均値の差
帰無仮説:ペアサンプルの変数のDの平均値は=0
対抗仮説:D≠0つまり、変化がある

非パラメトリック・サンプル別検定方法
非パラメトリックテストは独立変数が非メトリックな際に行われる。

    1サンプル
調査者は特定の変数の観察が特定の分布から合理的に導かれるかどうかを検証したい。
    k-sテスト
変数に対する、累積度数の関数(既知の分布)と特定の分布と比較し、適合度を測定する方法。
    式:k=max【A-O】
    A=理論上の分布の各カテゴリーにおける相対的累積頻度
    O=サンプルの比較可能な度数の値
帰無仮説はkの値が大きくなればなるほど、棄却される。うん、俺は値の見方を間違った。

2独立サンプル
    マンホイットニ-検定
二つの独立したサンプル、また、変数が順序尺度で測定されている前提の元、二つの異な      る母集団の位置の差異を検定する。
    2サンプル中央値テスト
2つのグループが同じ中央値をとる母集団から抽出されたかを判定するテスト。
    K-Sテスト
2つの分布が等しいかどうかを判断するテスト。

    ペアのサンプル
    ウィルコクソン
ペアの観察間の違いを、その差異の規模を考慮して分析する。
そのために、データは間隔尺度で測られる必要がある。
このテストは、変数のペア間の差異を計算し、絶対差異としてランク化する。
    符号検定
    対応のある観測値に基づいて、符号の差異だけを考慮する。


どーーも!
はじめまして。
松井先生に命名され、以後「ぎりぎりの女」で有名なよしむらはるなです(∂ω∂)♪
今回はMSOL(Mark Strat OnLineゲームっていうマーケティング部門のシュミレーションゲームです¥)がスタートし、12月に行われる三商大学(一橋大学・神戸大学・大阪市立大学)でのディベート大会のチーム分けもされ、いよいよゼミも本格化!
わたわたしてきました。わたわた((・ω・))
ぎりぎりの女貫いてる場合じゃないですね、準備万端女に変身しようと思います(´^`)なんてね。
ちなみに私は前回ブログを書いてくれた杉山マルコスと両方とも同じチームです。
さてこれから週何回彼と会うことになるのでしょうか!ざわざわ。(笑)

MSOLと三商についてはもっと詳しくのちのち誰かが書いてくれることでしょう!

ということで、
今回はマルコス杉山の13章紹介に引き続き、Market Research14章の紹介をしていきますよ!
ちなみに今回は11月にインドにいってしまうのぞむ氏の1時間近くに渡るプレゼンによりみんなが14章を深く共通理解する!っていうゼミでした。


Market Research14~Date Preparation~
直訳してデータ準備、ですね。
集めたデータをいろいろやって分析にもっていこう!と、そういう段階のお話です。
このプロセスは以下の行程を経て行われます。

アンケートのチェック
→編集
→コード化
→移す
→クリーニング、無回答の対処
→統計的調整
→データ分析戦略の選択

ひとつずつの段階をちょっと詳しく見ていきましょう^^!

・アンケートのチェック
作ったアンケートが適切であるか、きちんとインタビューが行われてるかをチェックする段階です。
これはたいていインタビューが行われるのと同時並行で行われます。
なるべく早く問題を発見して対処していこう!というわけですね。
はい次!

・編集
正確性を増すためにアンケートをもう一回見直そう!っていう段階。
そんで問題ある回答(無回答だった李読みにくかったり曖昧だったりする奴)があるかどうかもチェックしていきます。
では問題のある回答をどう編集してしまうのでしょーか!
3つの方法があります。
①フィールドワークに戻す
やり直しってことですね。もう一回回答者に聞いちゃう。
初めに質問されたときと再質問されたとき、回答が変わっちゃったりすることもあるので注意が必要ですよ!
②回答を割り当てちゃう
無回答者が少なかったりそんな重要じゃない質問に対する回答に使われる技です。
編集する人が予測して回答を割り当てちゃう技です。適当にやっていいわけじゃないですよ!
③その回答者を排除しちゃう
そのまんまですね、問題のある回答をした人はいなかったことにしちゃう。
ただ全体の回答者が多くて、問題のある回答をした人が少ししかいない場合や問題のある回答ばっかする人がいた場合に適しています。場合によっては結果にバイアスがかかっちゃったりするので注意が必要ですよ!
次!

・コード化
莫大な数の回答が返ってきた場合分析するときわたわたしますよね?((・ω・))
数を記号化しといてのちのち扱いやすくしとこう、と。そういうことです。
いろいろな変数を含む質問の場合でも0と1とかに記号化して見るだけでわかるようにコード化していくわけです。
また選択肢型ではない質問項目(自由記入欄とか)の場合は回答をリストアップしてカテゴリー分類し、すべての回答がきちんと分けられたらコード化します。
それをEXCELだとかSPSSだとかいった表作成ソフトで表化していくわけですね。
いろいろな方法があってごちゃごちゃしました。望氏にも「コードんとこよくわかんなかったんだけど」と質問が投げられてました。よきことです( ̄^ ̄)
次!

・データを移す
コード化したデータをディスクとかコンピュータとかに移していきます!
これにも様々な方法がありますよ。
最初からコンピュータ通じて回答しちゃったり、キーボードで打ち込んだり、光線使ってみたり…
現代にはいろいろな技術がありますね。
記録媒体もメモリやデスクなどなどいろんなデバイスが存在します。
場合に沿って最も適切な手段を選んでデータを移していきます。
次!

・データクリーニング
データクリーニングには2つの行程あります。
・一貫性のチェック
回答者の回答に一貫性があるかチェックします。
回答者が適当に答えてないかチェックできるわけですね。
・無回答の扱い
さっきも似たようなのが出てきましたがここで最終的に無回答部分をどうにかします。
ここでは方法が4つあります。
①中立回答をいれる
簡単にいうと平均的な回答を入れちゃう方法です。
②類推する
ほかの回答にどう回答してるかとかほかの回答者の回答パターンから類推して入れちゃう方法。
バイアスかかりやすいから注意が必要です。
③ケース排除
無回答があった回答者毎排除しちゃいます。ばっさり。
④回答排除
無回答部分だけを排除します。
③と④は想像でわかるように回答数自体が減ってしまうので注意が必要です。
次!

・統計的調整
データを統計的に調整します。方法は3つ出てきました。
①ウェイティング
最もポピュラーな方法で、重要なサンプル(回答者、インタビュー対象者)の回答に比重をかける方法です。注意しないとバイアスがかかります。
②変数の再設定
研究の目的に沿うように新しい変数を追加したり、既存の変数を修正したりします。
ここで重要な方法としてダミー変数が紹介されていました。少し細かく説明するとこの変数には0と1などふたつの数値しかありません。そして一般的にK個のカテゴリーが存在する変数には(K-1)個のダミー変数が必要です。例えば性別っていう2個しかカテゴリーのない変数の場合はダミー変数は2-1、つまり1つしかいらないわけです。そして男っていう変数(X)が1の場合は男であり、0の場合はその他、つまり女です。これが4つのカテゴリを持つ変数の場合は(例えば学年)1年っていう変数(X1)が1の場合は1年であり、0の場合はそれ以外の学年を表します。これが統計分析にとって必要な変数となるわけです。
ダミー変数を使った分析方法はこれから出てくるみたいです!モニカが説明してくれました!
③尺度変換
尺度を変換することによって尺度同士の比較を可能にします。
尺度っていうのは回答の度合いみたいなもので、たとえば「アイスがどれだけ好きですか、その度合いを1~5で表してください(1:大嫌い…5:大好き)」のときの1~5が尺度です。
この尺度をそれ同士で比較できるように変換します。
もっともポピュラーな方法が標準化という方法で、尺度から中間値を引き、標準偏差で割る方法です。
これで異なる尺度を使った変数同士も比較可能になるわけです!便利!(´ω`)
次!
最後!

・データ分析戦略の選択
最後にデータ分析の方法を選択していきます。
この際以下の4つの要素を考慮します。
①リサーチの初期計画
②データの性質
③統計技術の特性
④リサーチャーの経験

最初に決めた計画をたたき台にしていままで編集したりコード化したりしていじってきたデータの性質、統計技法の特性、またリサーチを行うひとの技術から分析方法を選択していくわけです。


以上が今回の内容、【データ準備】でしたーー!!


また私たちが勉強している内容が伝わったでしょうか?
ちなみにこのブログ担当者、毎回ゼミ終わりに前回のゼミ担当者(今回では杉山ですね)と王様ジャンケンをして、負けた人がブログ担当者になります。
つまり次回は私が王様です・・・ふふふ。
次はだれが書いてくれるでしょうか!
乞うご期待!!


◎おまけ◎


この日のゼミのあとは、籠太という国立の焼き鳥屋さんが9周年記念(たしか。。。)ということで全品半額(!)だったため、みんなで飲みに行きました(*´`)安かった…!
ちなみに伊丹は風のように帰ってしまったため欠席でした…つーん。

松井ゼミ9期生のブログ-飲み2
松井ゼミ9期生のブログ-飲み1


つーぎーはーだーれーかーなーっと。
ではまた(・ω・)ノシ
はい、どうも。松井ゼミ9期の杉山です。(^∇^)

夏休みが明けて第1回目のゼミにしてようやくのブログ開始です。でもどうやって書けばいいのかわかんねーよ。( ̄へ  ̄ 凸
ですので探り探りやっていこうかと思うのでどうぞよろしく。では今週の13章の内容を行きます。




今回の焦点はフィールドワークですね。このフィールドワークとはマーケティングリサーチのデータ収集のことを指します。
具体的にはアンケートなどをすることですね。このフィールドワークには主に2つの種類があります。
1.オフィスでやるもの    2.現場で行うもの
前者の例はメールでするインタビューで後者の例が実際にショッピングモールなどで行うインタビュー。これらの例を見てみれば2つの違いがわかると思います。


このフィールドワークにはその目的であるデータ収集に関して重要となる5つのステップがあるのでそれを順次説明していきます。


まず1ステップ目、フィールドワーカーの選択。
これはフィールドワークをするのにふさわしい人材の選択のことです。この選択をするのには手順があります。

①プロジェクトでの仕事を明確にする
②フィールドワーカーが持つべき特徴とは何かを決める
③回答者の答えに影響を与えうるインタビュアーの持つ特徴や態度といったものを考えて人材を選ぶ

といった手順ですね。これは簡単にいえばそのプロジェクトの必要としている回答者の特徴にマッチしたインタビュアーを選ぶ必要があるということです。このようにプロジェクトによって必要となるインタビュアーの特徴は異なるようですが、一般的に必要とされる特徴は以下の6つです。

1.健康 2.外向性 3.コミュ力 4.清潔さ 5.教養 6.経験


次に2ステップ目を行きます。フィールドワーカーの訓練。
これはデータ収集の質を向上させるのに不可欠なものです。フィールドワーカーの質が低いと集めたデータに信用がなくなって、調査に意味がなくなってしまうからです。ではその訓練の具体的な内容を見ていきましょう。

初めにコンタクトする
これは回答者をインタビューに参加するようにさせるためのはじめの言い回しのことです。やり方としては直接的に参加を求めるような言い方を避けるといった方法や受け入れやすいお願いからしていくというフットインザドアと言う手法もあります。こういった方法をフィールドワーカーに教えることで回答率を挙げることが可能です。

質問する
質問の仕方によっては回答ががらりと変わってしまうことがありますし、回答にバイアスがかかってしまって正確な回答を得られなくなってしまうことがあります。そこで、フィールドワーカーは出来上がった質問事項のそのままに質問しなくてはならないのですが、これが難しいのです。そこでフィールドワーカーのための質問をする際のガイドラインがあります。それがこれです。

●質問事項になじむ
●質問事項の順番通りに質問する
●質問事項の正確な言い回しを使う
●ゆっくり読む
●理解されない質問を繰り返す
●適用できる質問を尋ねる
●インストラクションとスキップパターンに従う

プルービング
これは回答者の回答を明確にしたり、もっと詳しい説明をさせようとすることです。プルービングのテクニックを以下に挙げます。

1.質問を繰り返す 2.回答者の返事を繰り返す 3.ポーズを使い、静かにする 4.回答者を駆り立て、再び元気づける 5.回答の正確性を引き出す 6.客観的で中立な質問を使う

答えを記録する
これは回答者の回答を記録することです。これは質問によってやり方が異なるものですが、一般的には何回やりましたかといった体系化された質問には質問したというチェックをするという記録の仕方を、どう思いますかといった体系化されていない質問には一言一句正確に記録するという仕方をします。特に後者の質問の記録の仕方に関してはガイドラインがあります。

1.インタビュー中ずっと記録する
2.回答者自身の言葉を使う
3.回答者の回答を短くまとめたりしない
4.質問対象に付随することすべてを含めて記録する
5.すべてのプルーブとコメントも含めて記録する
6.書かれた回答を繰り返す

インタビューを締めくくる
当然のことですがインタビューはすべての情報が手に入るまでやめてはいけません。そして質問が終わっても回答者がしゃべっているのならばそのことも記録すべきです。最後にインタビューに対してポジティブな印象を残すために終わった時に感謝することの重要ですね。


ではでは3ステップ目ですね。フィールドワーカーの監督。
これはフィールドワーカーが訓練した手順やテクニックに従っているのか確かめることです。ではその監督がどういったものかを見ていきましょう。

質のコントロールと編集
フィールドワーカーの質は収集したデータの正確性にも関係してくるので、コントロールする必要があります。そのコントロールの方法がインタビューがきちんと手順通りに行われているかを調べるといった方法であり、それによって訓練が足りないと思えば、追加的に訓練したりするのです。

サンプリングコントロール
これはインタビュアーがきちんとサンプリングをする際に計画通りにやっているかを確かめることです。当然インタビュアーも人間ですから、質問するべき回答者が留守であったりすると面倒と思い、再び訪問することをやめたりします。こういった問題をコントロールするのです。

詐称のコントロール
これはインタビュアーが回答を偽ることをコントロールすることです。つまり、やってもいないインタビューをやったとしてねつ造したりすることをチェックするのです。

中央オフィスコントロール
監督者はインタビュアーの質やコストコントロールの情報を中央オフィスに提供することで、全行程を維持しているのです。具体的には変数の割合や重要な地理的特徴を表にしたりします。


4ステップ目 フィールドワークの実証
これは信頼のおけるインタビューを行っているのかを確かめることです。方法は回答者の10から25%に対して実際にインタビューを行ったのか尋ねるなどがあります。


最後、5ステップ目 フィールドワーカーの評価
これは評価されることによってフィールドワーカーの優劣が決まったり、フィードバックが得られて質の高いフィールドワーカーにつながったりと重要なものです。その評価基準とは4つあり、コストと時間、回答率、インタビューの質、データの質です。




いやはや、ここまでが13章の内容の中核でした。疲れたー。(-。-;)ではここからどの省でも紹介されているインターナショナルリサーチと倫理について最後触れたいと思います。なんとか4日中に終われ!いくぞ。


インターナショナルマーケティングリサーチ
これまでフィールドワーカーの訓練や監督について説明してきましたが、これらは国際的リサーチの際には特に重要となってきます。というのも、外国でリサーチを行う時にはなかなか外国ではフィールドワーカーの代理店がないので現地で雇って訓練するか外国人フィールドワーカーを連れてくるしかないのです。当然現地の人の方がその国の文化や言語に精通しているのでフィールドワークには役立つのですが、問題も多いのです。そこで訓練と監督を行い、質の維持に努めるのです。こうした努力をすることで、困難なほかの国々との比較が可能になるのです。


マーケティングリサーチの倫理
国際リサーチ部門や外部のフィールドワーク代理店から得られるデータは高い倫理水準に従っています。というのも回答者に対してリサーチをする側は十分な情報を提示していますし、回答者が不快に思って答えたくない質問に対しては答える必要はないとしているからです。
同時に依頼主に対しても倫理的な責任を負っています。これはデータ収集のプロセスにおいて誠実を保証しているからです。


はい、今回の13章の説明は以上です。終わった。(^人^)やったぞ。

では、今回のリアルリサーチ課題です。今回は実際に回答者をインタビューに参加させるにはどうした言い回しが必要なのかといったインタビューの際の工夫を考えてもらいました。ご苦労様でした。


来週からはマークストラトも始まりますし、我らが望くんもきっとゼミに来てくれるでしょうから今から楽しみですねー。では拙い私の担当分はここまでです。失礼します。