弟子は今や


若き大勢の社員達を束ねている


大社長です




毎日のスケジュールは分刻みです





しかしながら…



どんな状況であっても


私の電話には


いつも気遣って出てくれます




しかし、あの1月19日の夜は


接待真っ最中の時間帯でした



だから…


「電話に出てくれーーぇ亅



すがる気持ちで



出発の準備をしながら


電話をしていたんですよ




幸いなことに


弟子はその時も


3コールぐらいで出てくれました





私は5分で


家を出ないといけない状況でした



それゆえに


弟子に


母の死や警察の電話など


話している時間はありませんでした




「最終の深夜バスを予約してくれ!!亅



なんのことかわからない弟子は



穏やかに…


「これからお出掛けですか…亅と


聞いてくれましたが…




舌も回らないような状況でしたから



早く!!早く!





話している時間がなかったので


電話はバシッと私から切りました




弟子はIT関連の起業家です


ネット関係は


プロ中のプロです




その彼に


深夜バスの


予約を頼みたかったわけです





支度時間5分


普段着の


ちゃんちゃんこを着たまま


家を飛び出して…🏃‍♀️…🏃‍♀️




転びそうになりながら


大通りまで走りました🏃‍♀️…🏃‍♀️




最終の深夜バスに


間に合うかどうかの


瀬戸際だったわけですからね





お話は続きます…✍️