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毎日ゆるり。

潜入会社員の表と裏。昼間の顔と夜の顔。残念な会社員を送るのではなく、MacbookAirを駆使して副業ビジネスで稼ぎ続ける。ここまで生活が変わってしまうことを想像はしていなかったけど。僕のMacbookAirライフビジネスを淡々と綴る

十数年前の番組。


伝説化した神番組が存在した。


『マネーの虎』


当時、時代の寵児的存在だった。
当時、時代を牛耳っていた。
当時、大活躍していた虎。


年商数十億円の虎たちが、
出資者を求めるアイデアマンたちに。


プレゼンを通して、
蘊蓄を垂れた後に、出資する番組。


ほとんどのプレゼンは却下されつつも、
ほんの一握りの人間が得ることのできる。


『夢への種』出資話。


それを元手に、フランチャイズ展開で
大成功を収めている者もいれば。


その後、大きな借金を負ってしまうもの。


ビジネスとははかなく、
どんなに計画性を持って。


どんなに戦略性を持って。


どんなにポジティブに立ち向かったとしても、
確実に経営に成功するというものではない。


逆に、お金がなかったとしても
信念や軸をシッカリと持ち。


自分の夢に向かって走り出すことが出来れば。
それはいずれ新しい芽として伸び出す場合も
ある。


今回気になったこと。


というか、今回の話。
当時出資者を気取っていた彼ら。


『虎』の現在はどうなのか?ということ。


驚くことに、あんなに経営を語っていた
『虎』達。


すべての人間ではないが、
その大半は現在、経営破綻。自己破産。


この現実に正直びっくりした。


うまくいっている時は、
その人の話があたかも真実であるかのような。


そんな、錯覚に陥ることもある。


だけども、やはり人生に確実はない。
その後、経営破綻をしたものと
経営破綻せずに業績を伸ばした者。


この違いはどこになるのか?


今まで見たこともない現金と。
それを取り巻くチヤホヤされる環境。


それに迎合してしまって傲慢になったもの。


常に向上心を追及して、
今の状況に甘んじることなく成長したもの。


この2つに焦点は注がれるのかと思う。


僕の信念の一つに。
人生にゴールなんてない。


というものがある。


人生にゴール。


つまり、成功の終着点があると思っていた。
そんな時は、何をやっても脱力感が抜けず、


どんなに売り上げやどんなに良い成績をとっても、
なんだか達成感のないものだった。


だけども、人生や仕事。さまざまなものに
ゴールなんて存在しない。


その場に立ち止まることなく、
自分の人生をさらに向上していこう!


そう素直に思い始めた時から、
僕の人生はすごく充実し始めた。


金さえあればなんとかなる。


つまり、当時の僕は『金持ち』になることが
ゴールであり、目標だった。


ただ『金持ち』はゴールではなく、
人生のプロセスをスムーズにするものでは
あるけども、

人生のゴールにしてしまうと非常に危険。


上った階段が間違っていたことに気付く。


だったらもう、
人生の『ゴール』なんて設定せずに、
流動性抜群の向上心を持って、


その場その場の状況や時代に合わせた、
人生の進み方をするのがいいんじゃないか。


そう思い始めてから、
比較的楽になったし、
なんだかすごくバランスのいい生活を手に入れた。


当時、出資をするくらい
お金が有り余っていた彼らが今。


このような状況になってる現状。


お金や地位や名誉。
それをゴールとしていたとしたら。


失敗するべくして失敗した
と言えるのかどうかは分かりませんが。


どっちにしても、
ゴールがないのは人生に結論がないのも
同じで。


この話自体に信ぴょう性はないけども。


僕が今のところ行き着いた境地ですね。


この境地も何とも言えませんが。