手の届く人に伝える
たくさんの相談を受けるようになりました。
年下からは、人生相談だらけ。
偉そうなことは言いません。
年上だからって、こうしろ!という言い方もしません。
僕は、こう思うよ。
しかし、僕もある一個の道しか進んでないから、正解かはわからないよ。
あくまで、僕は、、、と伝える。
大切にしているのは、手の届く人にまっすぐ伝えるということを続けているだけ。
売れたい!ということを言ってくる子もたくさんいる。
その子にはこう伝える。
売れるとは、、、
その商品に何かしらの価値を感じてお金を払う人が増えた結果。
じゃあ、あなたは今日何を買った?
なぜ買った?
どこに魅力を感じた?
まず、自分がお金を払う時に、自分の行動に対して確認する。
その商品を作った会社は、営業マンは何を売りに作って販売したか考えたらいい。
売れている方々は、自分で「それ」を分かってる人ばかり。
こんだけモノが飽和してる時代。
こんだけ芸能やりたい人が溢れてる時代。
自分がプレイヤーだった時は、これが分かってなかったなーと思う。
裏側はとても深い。
という、あくまで僕個人の考え方だけど、、、と伝える。
演技講師をする時は、
そもそも演技は教えたり、教わるものじゃないから。笑
人として大切にしていることを伝える。
それだけで、生徒はかなり変わる。
先生という子たちがいる。
園長と呼ぶ子たちもいる。
背中を押すよ!
伝えたことを胸に映画やPVなど現場に行くと、必ずメールがくる。
それがまた、嬉しく
僕の想いも含め、作品に残してほしい。
だから、まっすぐ伝え続けるよ。