夫の不倫が発覚してから、プロポーズの3ヶ月前、私から別れ話を切り出しました。

 

 

今までも何度も別れようと話してきましたが

言葉巧みに丸め込まれてきました。

 

今回こそは!!!!

 

と挑んだのですが、

長時間の話し合いの結果、

負けました。

 

 

自分が嫌いだ

 

 

絶っっっっ対に別れてやる!!!!

と意気込んだのに。。。

 

 

 

もう4年も付き合って、

正直もういいかなって。

いろいろ辛いこともあったけど、

楽しいこともあったし。

次に進みたかった。

やりきった感。

 

 

私はむしろ清々しい気持ちで話し合いに臨んだのに。

 

 

なのに。

 

 

夫は密かにプロポーズ作戦を計画していたから、

私を止めるので必死。

また言葉巧みに私を操ろうとして。

 

 

私が悪い。

意志が弱い私が。

いつもこうやって夫に流され続けてきた。

もう、一種のマインドコントロール?

 

悪魔みたいな人だ。

だから悪魔みたいな女が寄ってくるんだ。

 

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松田 浜 ~27歳の調停離婚~

今回の記事も載せています→”巧妙な手口②

 

 

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離婚調停、婚姻費用分担調停、慰謝料問題、探偵調査など、モラハラ夫に不倫されてから一通り経験済みです。25歳で結婚してから別居までわずか半年、それから長い闘いの始まりでした。

 

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夫と出会った頃は、私も20歳で純粋でした。

 

 

 

まだそんなにたくさんの人と出会ってなかったし、夫みたいな人は初めてで、

面白いっ!って思いました。

 

 

 

 

それから遠距離恋愛を経て同棲。

 

 

 

 

私は後先考えない超行動派だったから、

嫌になったら帰ればいっか

てゆーノリで夫と暮らし始めました。

 

 

 

半年くらい経って、

 

 

結婚しないなら住んでる意味ないっ!

帰るっ!

 

 

と話したことがありました。

そのとき夫は、

 

 

 

「あと2年だけ待って。

そしたら結婚しよう!」

と言ってきました。

 

 

 

 

 

夫は営業マンで口が上手いから、

私は夫の説得に折れてしまいました。

 

 

 

 

でも2年前たち、3年がたち、、、

 

 

 

 

4年たってやっと結婚したと思ったら不倫。

 

 

 

 

 

まじクソ。

この4年間はなんだったんだろう。

私はなにを見てきたんだろう。

自分がバカみたい。

 

 

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夫の不倫が発覚してから、

何度この日の事を思い出したかわかりません。

 

 

 

私は泣きながら婚姻届にサインをしたんです。

 

 

 

 

サインなんてしなければ良かった。

 

 

 

 

内容は覚えていませんが、

 

(私って嫌なことをあんまり覚えてられない便利な性格でしてwでもそのせいで夫の本質を見れていなかったのかなって思います。)

 

 

 

とりあえず前日の夜から喧嘩をしていて朝まで引きずっていました。

 

 

 

 

もうサインしないっ!!

 

 

 

と泣いている私に夫は、

 

 

 

 

 

今日って決めてたでしょ。

後悔するよ?

 

 

 

 

 

はい、後悔しています、

心から。

 

 

 

 

 

夫は区役所で係りの人に写真をお願いしました。

 

 

 

 

私は写真なんて撮りたくなかった…

 

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今回の記事も載せています→”婚姻届けを出した日

 

 

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悪魔のようなこの女は、

夫の同僚にも手を出していました。

 

 

 

その同僚もまた新婚。

 

 

 

 

前回の男、タケルくんも新婚でした。

(タケルくんについてはこちらから→

 

 

 

 

そして私の夫に手を出したのも

結婚わずか1ヶ月の新婚ホヤホヤの時でした。

 

 

 

 

 

 

こっわ。

 

 

 

 

 

 

新婚を見ると食いたくなる病なのか?

 

 

 

 

 

怖すぎる…

 

 

 

 

 

 

その新婚の同僚とは結構長くて、

1年くらいは不倫してたのかな?

女の口からはっきりと不倫しているという事を聞いたことはありませんでしたが、

いつも二人は恋人同士みたいでした。

会社でも噂は広まって、

夫もいつもこの2人の事をからかっていました。

 

 

会社の集まりに私も行った時、

夫は私にこう言いました。

 

 

「ほら見てあの二人w

完全に付き合ってるよなw

俺だったら社内で不倫とか不利になるよーなこと絶対しないけどなw

自分が苦しめられるだけだろww

バカだよなwww」

 

 

 

この時夫は、

自分もこの同僚と同じことをして、

この同僚よりさらに苦しめられることになる事を予期していたのでしょうか。

 

 

 

 

アホだ、男ってアホだ。

 

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今回の記事も載せています→”夫の不倫相手は私の友達でした③

 

 

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いつものように女とランチに行ったときのこと。

女が切り出してきた。

 

 

「あのさ、彼からなんか聞いてない?」

 

 

「ん?なにも聞いてないよ?」

 

 

「マジか。本当に口硬いんだね。

私タケルくんとやっちゃってさ~」

 

 
この時点でこの女の悪魔の部分に気がついておけばよかった。

 

 

タケルくんは夫の親しい友達で、最近結婚したばかりだったんです。

 

 

 

夫も含めみんなで飲んだ帰りに

女の家に連れ込んだんだそう。

 

 

 

食えれば酔ってようが誰だろうがいい女。

 

 

 

男の方も女も最低人間。

 

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今回の記事も載せています→”夫の不倫相手は私の友達でした②

 

 

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夫の不倫相手が私の友達ということは

きっかけでも少し触れました。

 

 

 

悪魔とはこの女のことだと思います。

 

 

 

 

夫と同棲を始めて半年くらいたった頃、

女はバイトとして入社してきました。

 

 

 

 

最初は夫から話を聞くだけで、

会ったことはありませんでした。

 

 

 

 

女は社交的な性格で多趣味で赤裸々。

会社にはすぐに馴染んだようです。

 

 

 

 

 

私は夫の会社の飲み会などによく連れて行かれていて、

ある日、いつものように飲み会について行くと、そこに女がいました。

 

 

 

「あ彼女さん? 噂は聞いてるよ~!

彼のために静岡県から引っ越してきたんでしょー!すごいよねー!」

 

 

 

「そおなんですよー」

 

 

 

「え、友達とかいるの?」

 

 

 

「まだ全然」

 

 

 

 

「まじで!?じゃあ私暇人だし遊ぼうよ!!」

 

 

 

最初の会話はこんな感じだったかな。

そこからことあるごとに誘われて

飲みに行ったり、遊びに行ったりしました。

 

一緒にヨガ教室にも通っていました。

 

そーいえば女のおばあちゃん家にまで招かれたこともあったなw

 

 

 

夫を含めみんなでキャンプやバーベキューにも行きました。

 

 

 

夫の女に対する態度は男友達と変わらず、

なにも違和感はありませんでした。

 

 

 

 

私も警戒心ゼロだったな。

とゆうより、元々あまりヤキモチをやかない性格だし、

正直夫のタイプでは全くなく、汚いキャラだったから完全ノーマークでしたw

 

 

 

 

怖い、女って本当に怖い。

 

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今回の記事も載せています→”夫の不倫相手は私の友達でした

 

 

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申し立て準備ができたら、

あとは郵送するだけ。

 

{その後の第一回目までの流れ}

 

郵送してから、

大体1週間くらいで裁判所から電話連絡がきます。

 

 

その電話では、申し立て内容を確認し、

1回目の調停の日にちを決めます。

 

 

候補を出してくれるので、

(大体1.2ヶ月後)

都合のいい日を伝えましょう。

 

 

調停は平日しか行われないので、

働いている方はお休みをもらわなければいけませんね。

 

私も働いていたので毎回お休みをもらっていました。

 

どうせ休まなくてはいけないし、

早く進めたいし、と思っていたので、

私は、いつでもいいと答えました。

 

 

その後、裁判所から相手にも連絡が行き、

日にちの決定後、郵送で一回目の日時の連絡がきます。

 

 

 

次の記事で書こうと思っていますが、

私には例外的な要望があったため、

1回目の日程を決めるまで3週間くらいかかってしまいました。

 

 

さらに決まった日程はその1ヶ月後だったので、

申し立てをしてから2ヶ月後に調停となりました。

 

 

 

人によりますが、調停を始めるだけでも時間がかかります。

この時間がまた辛いんですよね…

 

 

 

でも安心してください。

 

 

婚姻費用は、

基本的に申し立てた月からさかのぼってもらえます。

申し立て中にはもらえなくて少し生活はキツイかもしれませんが、あとからまとめて入りますよ!

 

 

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今回の記事も載せています→”婚姻費用分担調停 申し立てから調停開始までの時間

 

 

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ここでは残りの必要なものを一気に紹介します。

 

 

 

婚姻費用分担調停のために

次に必要なものは、

申し立て書です。

 

各裁判所のウェブサイトにテンプレートがありますのでそこから印刷して記入しましょう。

(何枚かあるのでなかなかめんどくさいかもです。)

 

 

 

この時点で、夫から毎月いくらもらいたいのか自分の希望を決めておく必要があります。

 

 

 

婚姻費用は理由にかかわらず必ずもらえるでお話した通り、

争点は金額ですから、

交渉に入ることを仮定して多めに書いておくことをお勧めします。

 

 

 

他には戸籍謄本が必要だったと思います。

 

 

 

あと、

調停員を味方につける為

調停を有利に進めるために

別居に至った経緯がわかるような資料を作成するといいかもしれません。

 

 

 

それと、

生活費を頼んでいるのに払ってもらえない

という事実を伝えるために、

メールの内容を印刷して一緒に送るのもいいと思います。

 

 

 

 

私は夫の不倫が発覚してからのことを時系列で示した資料と、メールの内容を印刷して、

"ここから返信なし"

などのメモ書きを加えたものを提出しました。

 

 

 

調停で有効な判断基準になったのかはわかりませんが、話をスムーズに進めることはできたし、調停員を味方につけることができたと思います。

 

 

 

 

 

調停員はあくまで平等な立場

 

というのが基本ですが、

調停員も人なので。

やはりかわいそうな方が同情されますよ。

 

 

 

 

必要なもの①、②、③、④

申し立て書

戸籍謄本

収入印紙、切手等

*各裁判所のウェブサイトを参照してくださいね

 

別居に至った経緯がわかるような資料

(絶対ではありません)

 

 

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今回の記事も載せています→”婚姻費用分担調停に必要なものを一気に紹介

 

 

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婚姻費用申し立ての準備はそんなに大変ではないのですが、

 

 

婚姻費用分担調停の準備でも紹介した通り、

調停では婚姻費用算定表を基本にして金額を決めていくので、

 

お互いの収入がわかるものを提出しなければいけません。

 

私は突然辞めてしまった会社に

源泉徴収を郵送してもらわなければいけませんでした。

(私は実家が新幹線でも4時間かかるほど遠いところにあったので、

別居=退職せざる終えませんでした。)

 

 

 

 

まてよ…

 

 

 

 

私は退職したから収入はゼロ…

 

 

 

 

 

てことは

婚姻費用もいっぱいもらえる~↑↑

 

 

 

 

 

 

と思ったらそんなに甘くはありませんでした。。。

今は無職でも、婚姻費用は前年の年収で計算されるのです。

 

また、今は無職でも、

"働いたらこのくらい稼ぐ能力がある"

という判断基準になるそうです。

 

 

 

 

 

あと、先ほどお互いの収入がわかるものと書きました。

 

 

 

"え、、、

旦那の源泉徴収なんて手に入れられない"

 

 

 

と思っても大丈夫です。

 

 

申し立てをしたら、裁判所から相手に提出するよう通知が行きますから。

 

 

 

 

 

 

必要なもの①

収入がわかるもの (源泉徴収)

 

*詳しくは各裁判所のウェブサイトを参照してくださいね。

 

 

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今回の記事も載せています→”婚姻費用分担調停申し立てには源泉徴収が必要

 

 

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まず、別居を始めたら、相手に生活費を払って欲しいと連絡しましょう。

 

婚姻費用は、

原則として調停を申し立てた時点から請求することができますが、

調停を申し立てるまで多少なりとも時間がかかります。

 

しかし、別居を始めた時点で

"相手に生活費の請求をしていた"

という事実があれば、

別居を始めた月から婚姻費用を請求することができる場合があります。

 

私は電話すらしたくなかったので、

メールで生活費を払うようお願いしましたが、

後々のことを考えると、証拠になるのでどっちにしろメールの方が良いです。

金額ですが、まずはあなたが払って欲しい希望金額でお願いし、相手に異議があるなら話し合って決めればいいと思います。

 

金額の参考として、

婚姻費用算定表

というものがあります。

 

夫の収入と妻の収入によって婚姻費用の目安を定めたものです。

調停になればこの表を参考にして決まるので、

2人の話し合いの時点で、この表を参考にした金額でお願いしてもいいと思います。

でもまだ話し合いの段階なのであれば、

多めの金額で交渉に入るべきかもしれませんね。

 

私の場合は、絶対払ってくれないだろうと思っていたので

婚姻費用のお願いを相手にした時点で調停の準備を始めました。

 

 

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