今日は寝坊してセブンのバイトに1分遅刻した。

起床後3分で家を出て走ったにもかかわらず、制服が見つからなくて勤退スキャンが間に合わなかった。さらに、レジか混んでいて、機嫌が悪くなった私は、お客さんをなるべく早く帰らせるべく、すごく速くレジを打った。

画面に現れるゾンビを次々倒すゲームをしているときのような心境だった。

しかし、同じシフトの先輩と常連のヤンキーの結婚生活について想像を巡らせるうちに、にだんだんと平常心が戻ってきた。

勤務開始から2時間後、新人さんが出勤してきた。先輩が眠気との戦いで劣勢になり、バックルームで検品業務をするというので、新人さんとレジに2人きりになった。

私「セブン始めてどれくらいですか?」
新人さん「うーん、三年くらいですね。前のお店も合わせると。」

ここで、新人さんだと思って接していた人が自分より1年半もベテランであったことが判明した。
前回、「検品業務(←初歩の仕事)出来ますか?」とか聞いていた自分の頭を地面にめり込ませたい衝動に駆られた。