クリスマスのこと

こうして外国にいると
日本で感じていたクリスマスとは違う発見があります。

クリスマス、恋人たちで過ごすという感覚がある日本ですが
ここでは、「家族」で過ごす日
教会のミサへ行ったり
家族とディナーをしたり。
イヴはパーティーな感じで花火も上がる
お友達をと一緒に過ごす方も　もちろんいますよー

そして今日２５日は、とっても静かです。

というか、ご近所さんの姿がみえない。。笑

１月１日もとっても静かだけどね。

クリスマスに家族集合するというところは
日本のお正月な感じかな～
逆に、３１日は友達とわいわい過ごすのがこちら流みたいだよ。

きのう、隣人に会ったから
「今日はどう過ごすの？」と聞いたら
「家族と過ごすよー」ってほんわか笑顔で語ってくれました
（やはり　そうか～とリサーチ的な気持ち。ふふ）
この隣人は男性一人暮らし。
「母の料理を食べるんだ～
だから、僕はバゲットだけを持っていくんだ～」
と、手には焼きたてのバゲットが
「君の家族は日本？」
「うん」
「じゃあ、電話して話さないとだね！」って。

家族を想う気持ちをはっきりと伝える　ここの人たち。
こうした過ごし方やスタイルがとても心地よいなと思う。
素敵なことだよね。

わたしも　もちろん、日本の家族と話をしました。

クリスマスになに食べる？も　日本とは違います。

こちらでは
前菜に、生牡蠣・スモークサーモン・フォアグラ
メインには七面鳥など。
天使の海老を大量買いしているひとたちもいました。
シャンパン、ワイン、チーズにサラダにチョコレート。。。
豪華～♫

ケーキは、丸いのではなく
薪の形をしたブッシュ・ド・ノエルをいただくのが一般的。
でもって、のアイスケーキも人気
フランスでもアイスケーキを食べる方もいるそうなので
寒かろうに・・と疑問に思って以前尋ねたら
「冷たくっておいしい」と、そのまんまかいな！なお返事でした。
よく食べ　よく飲み　で
ひんやりデザートがおいしいわ～って感じなんだろうね。

クリスマス＝チキン
というメニューは日本ならではみたいだよ・・。
七面鳥も鶏だから、
手に入りやすい、おなじみの食材「鶏肉」メニューになったようですよ。

チキンにケーキが当たり前だと思ってたーー
だから、これまた発見なのでございます

「クリスマスはチキンにするね」って話をしたら
旦那氏が微妙な笑顔になっていたのは
わたしが思いっきり日本のクリスマスメニューを話しているのが
いひひって思ったんだろうね・・・。

２４日にサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるから
夜、クッキーとミルクをサンタさんに用意するそうです～
そして、２５日目覚めたらプレゼントオープン！
たくさんの笑顔があるクリスマス☆

日本でしっくりこなかった感覚が
ここで、なるほど！そういうことか！とスッキリ

本日２５日は祝日。
だから、スーパー、ショプは、クローズしているところも多い。
働きませんよ、休日は・・だって家族と過ごすんですもの　です

レストランは、クリスマスメニューになっていたり
クローズしているお店があったりと
これまた通常ではないスタイル。

年末年始も、こんなふうに変わるので
その時期、こちらにいらっしゃる方は
どう過ごすか、ちょっと考えておいた方がHappyかなと思います～


日本との違いクリスマス編でした