2025年9月から医療DXに向けた医療改革を本格的に始めようとする厚生労働省。マイナンバーへの保険証移行を強制的に決行し、電子処方箋、リフィル処方箋への対応を医療機関に求めているが、大丈夫なのか疑問が残る。
巷ではフィッシング詐欺が横行し、安全とされていた証券会社のセキュリティも安全神話が崩れて社会問題になっているのに、マイナンバーは本当に安全といえるのだろうか?セキュリティの保証がないままに全ての個人情報を一枚のカードに収めることはある意味無謀と言っても過言ではないと思うが、そう考えるのはじぶんだけ?
マイナンバーに紐づいている薬剤情報を現在見れることの利点はあるが、この情報が悪用されないという保証は無く、時々不安を覚える事がある。
こんなに急ぐ必要性はどこにあるのか?もっと安全である事を確認しながら、そして検討を繰り返しながら段階的に行う方が良いのでは?と思いつつ現状では流されるままである。
もしマイナンバーから情報が漏洩した場合は誰か責任をとるのか?、もし大規模停電が発生した場合は保険証の確認をどうすれば良いのか、処方箋の確認はどうすれば良いのか、もし銀行のカードとして使用するのであれば銀行のセキュリティは大丈夫なのか、年金情報の漏洩は無いのかなど様々な問題を解決し、信頼性を確保するのが先ではないのかと思うのである。
利便性を求めての改革であろうと思うが、アナログが有用な場合もある。全てをDXにすることか良いとは限らない。マイナンバーにしなくても今まで問題なく社会は歩んできている。情報漏洩の問題をまずは検討して、信頼性を確保し、国民の評価を得られてからの方が納得のいく移行ができると考える。
