松原英多のなるほど、読めば 読むほど 為になる

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医学博士松原英多のブログ 「おも為コラム」

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※ 新型コロナの第四波を防げるか

 テレビで放映されている町中の様子を見るかぎりでは、間違いなく第四波は来るでしょう。

 「人間がウイルスを運ぶ」は感染症の大原則です。これをわすれているからです。

 大原則をまったく無視して、人々は集団みたいに歩き回っている。人混み&人混み。政府も東京都と「気をつけましょう」と叫んでも馬耳東風と聞き流す。

 こうしたご乱行は我が国だけでない。洋の東西を問わず、いろいろと理由をつけて、やらかしています。

 こうなると感染拡大は必至です。せめても救いは新型コロナワクチン。だが残念ながら、これにも問題があります。

 確定もしない「副作用」という幽霊に取り憑かれたようにワクチン拒否が始まる

のです。

 特に若者は予防注射がきりらしい。毎年のインフルエンザの予防注射が好例である。高齢者は無料と云うこともあだろうが、80%近くの人が予防注射を受けている。それに比して、私算ですが、若者のそれは10%に満たない低率です。

 また若者のワクチン拒否の理由がまか不思議。「なんとなく嫌だ。オレは受けないよ。オレ大丈夫だもん」です。屁理屈にもならな理由ですね。予防注射をうけないことを自慢しているみたいです。

 テレビも無責任です。日曜日のレギュラー放送で、「ワクチンを受けてきました」というゲストに、「ワクチン注射を受けて、気分はどうですか」と女性司会者が尋ねる。

 ここまでは問題なし。その後がいけません。「顔色が悪いですよ」はどうしても許されない。まるで新型コロナワクチン有害説を押し出しているようです。。

 軽いギャグとしての一言だろうが、テレビの影響力は恐ろしい。「新型コロナ予防注射を打つと、顔色まで悪くなるんだって」になり、「やはりオレは止めておこう」につながります。こうして理由なきワクチン拒否が広がります。

 もちろん、新型コロナワクチンが絶対安全とは行きません。多少の副作用もあるでしょう。

 つまりは(+)が多いか、(ー)が多いかの問題です。。

 現在までの所、(+)のほうがダンゼン多いようです。やはり予防注射はうけたほうがよいでしょう。

 

 新型コロナワクチンの副反応について、医学書で調べてみました

 接種部位の痛みや腫れは83%前後。この痛みの中には注射針の刺さるチクリも含まれます。

 倦怠感は59%・頭痛52%・発滅16%などがあります。これらはインフルエンザ予防注射でも現れるもので、数日後に消えるそうです。厚生労働省からの報告でもほぼ同じです。

 生命を脅かす重症副反応とは云えません。

 重症アレルギ反応の一種であるアナフラキシー反応も100万回の接種で11例と云いますから、決して多い数字ではない。

 アナフラキシー反応は新型コロナワクチン特有のものでありません。他の注射でも食べ物でも起こります。それに接種後の15~30分の経過観察で充分に対応可能です。

 最近報道されている血栓の問題も新型ロナワクチンとの関係がはっきりしていません。数的に見ても多くないようです。

 さらに新型コロナワクイチンの有効率を見ると、70%を遙かに超えています。インフルエンザ予防注射のそれは50%くらいですから、効果は間違いないでしょう。

 

 それでも予防注射を受ける受けないがは個人の自由です。

 たしかにわれわれには自由がある。酒を飲むのも自由なら、夜中にうろつき回るのも自由、多くの自由が認められています。

 自由に囲まれていても、感染を拡大する自由はありません。他人迷惑の自由も認められません。

 注射針が刺さるチクリを我慢するだけで、多くの人が救われます。自分自身のためにも、家族・友人のためにも。社会のためにも、新型コロナワクチンをうけましょう。

 すこしでも不安や疑問があれば、接種会場の医師やかかりつけ医に尋ねてみましょう。

 

 いまやコロナ戦争の眞ただ中。しかも我が軍は旗色が悪い。敗戦に次ぐ敗戦。ここらで立ちなおらなければ後がない。

  といって外出自粛は夢物語。お店が閉じていても、町中で酒盛りさわぎ。正体不明の「人権」とやらで、外出禁止のような強制的な指示も不可能。

  つまりは新型コロナウイルスの暴れ回るのを、歓迎とはいわないが、許す結果になっている。

 ここまで来れば万事休す。最後の救いは新型コロナウイルス予防注射です。

 一人でも多くの人が予防注射をうけて、新型コロナ大戦争に打ち勝ちましょう。

 

  私は?。もちろん受けますよ。

〇 新型コロナウイルスと予防意識

 

 現在、新コロナの第3波が猛威を振るっている。

 その最大の原因は国民の予防意識の欠落であろう。

 テレビで、11月28日の町中の様子を放映していた。あるイベントに参加した分別盛りの50才くらいの人が、「家で何もしないのもなんだから--」と事も無げに云う。「何だから」とはいかなる意味だろう。

 他にも外苑の銀杏並木見物に「毎年来ているから」とか「そろそろ大丈夫かと思って出掛けました」と平然と口にする。

  大丈夫なものか。毎日のテレビで新コロナ感染者の増加、重傷の増加、死亡者の増加を放映していではないか。全くの予防意識の欠落である。

                             

 いや国民ばかりでない。テレビで見る限りでは、野党の新コロナ無視は甚だしい。全くの無関状態。安倍前首相の花見会の費用のこととか、国民の6割が改革の必要ありと云うとアンケートがあるにも関わらず、学術会議任命拒問題などを取り上げ、新コロナ予防に関してはまったく触れない。

 彼らの頭の中には新コロナ大戦争の認識の無ければ予防意慾もない。国民のための政党というなら、「手洗い、換気、マスク」を叫びながら、町中を行進したらどうだろう。少しは国民の予防意識も高まるはずである。

 

 自称碩学たちは「なすべこことをなせばようい」を繰り返す。碩学でない国民(?)は「なすべきこと」が抽象的すぎて、何がなにやら分からない。分からないままに町中に出掛ける。三連休の人出は平時以上の人出。休日を楽しむ人たちで町中は大混雑。

 まるで新コロナウイルスを呼び寄せるような状態である。小池東京都知事の「自粛」も馬耳東風でる。この人たちには新コロナ恐怖はないのだろうか。いや、甘く考えているのだ。

 これでは新型コロナウイルスが猛威を振るっても当然だろう。

 

 復習になるが、ここでもう一度ウイルス感染症の原則ににもどりたい。

  感染症予防の原則その一は、「人がウイルを運ぶ」である。その延長線上には、「人がたくさん集まれば感染者は増える」がある。

 ウイルスそのものは身動き一つできない不動の代物ある。そのに不動のウイルスが、日本中に広がったのは、人が運んだからである。

 我が国は交通事情が非常に豊である。航空機あり新幹線ありで、日本国中、何処にでも手軽に行ける。同時に、人に付着したウイルスも航空機に乗り新幹を利用して、日本国中、何処にでも行けて感染を拡大させる。

 テレビ放映では、11月21日からの連休には、何処の行楽地も観光地も人混み&人混み。人々の顔は歓喜に満ち、休日を楽しんでいる。そして新コロナ予防のかけらもない。

 ほとんどの人はマスク着用だが、マスクの効果は絶対でない。感染者は増加して今日に及んでいる。

 その意味からしても、GoTo○○は罪深い行為である。「予防は個人の問題だ.

いっそすべてをフリーにして、GoTo○○を再開し、むしろ拡大しては」の、新コロナ拡大を応援するような声さえある。

 個人の予防意識が薄いから、政府も医療関係も苦労しているのだ。

 予防の三種の神器である「手洗い、歓喜、マスク」でもしっかり守っていれば、フリーにしても良いだろう。しかし、手洗い一つを取り上げても合格点は難しい。                                    

 手洗いのアルコールワスプレーはほとんど全員が励行しているが、これも落第。2スプレ、3プレーが必要である。

 ご記憶だろうか、新コロナの初期に豪華客船内での感染が発生した。船内には感染者もいるし、非感染者もいる。派遣された予防医師によると、もっとも効果のあったのはアルコール消毒でなく、石鹸手洗いだったという。

 アルコールなし、石鹸なしの、ただ水道水での手洗いも、複数回に及べば、かなりの効果ありと報告している。

 面倒がら図ずに、何があっても、何が終わっても、手を洗おう。

 

 もちろンロックダウンすれば予防効果も上がるだろう。ウイルス運ぶ人がいないのだから、感染は減少する。

 しかし、町の経済は大疲弊する。政府としては、町の経済の疲弊は、どうしても避けたい。ところである

  自粛営業を要請しても、支援金が必要になる。政府にも、お金が無尽蔵にあるわけでない。無理を承知で予防と経済の両立を目指す。やはり無理であろう。

 町の経済は100%人出に依存している。人出が増えれば、町の経済は必ず回復する。問題は回復のその日まで、お店を持ちこたえられか否かである、持ちこたえられないお店には、援助が必要になる。

 いつの世にも「二兎を追う者は一兔を獲ず」である。GoTo○○と経済回復の同時進行は難しい。「一兔も獲ず」にならぬよう、政府も決断する必要がある。

 

 最近の情報では北海道も大阪も、GoTo○○の制限された、人々の反応は、「北海道がダメなら九州にでも行こうかな」である。

 まるで予防には無関心、まるで「人がウイルスを運ぶ」に無知、まるで新コロナ軽視、である。

 新コロナを甘く見てはいけない。想像以上、予想以上の強者である。

 その理由は、新型ウイルスだらである。新型だから、正体不明の部分が少なくない。

 インフルエンザならば治療薬の各種がある。新コロナに関しては、確定的な有効薬剤がない。すべてが手探り状態。

 それでも日本医学は素晴らしい。世界のの先進国と比較すると、驚異的ま好治療成績を上げている。医療関係者に感謝感謝。

 

 ここでは、「ウイルスを運ぶのは人だ」と「人がたくさん集まれば感染者は増える」、をはっきりと記憶してもらいたい。 そしって新コロナをもっと恐れて欲しい。

 

 新コロ予防原則その2は「ウイルスを持ち込まない」である。

 かっての我が国には外出着と部屋着の区別があった。我が家に帰って背広、ワイシャツなどを脱ぐ。部屋着に着替えてやっとほ落ち着く。

 時が流れ時代が変わった。様子が一変したのである。ジーパン文化の影響だろうか、朝、外出着に着替えたら、寝るまで同じ衣服。着替えは一切なし。

 便利至極のようだが、ここに落とし穴がある

  1日中同じ服装では、ウイルス付着の可能性が高まる。

 帰宅する。まず手を洗いはするだろうが、衣服はそのまま。衣服についたウイルスは居間やリビングに運び込まれるる。そして感染源になる。

 

  最近の調査で、菜家庭内感染が増加している。

  夫も妻免も子供も非感染者。誰一人として感染者はいない。にもか関わらず外出しない、老いた両親が新コロナ感染。

  なぜだ!。誰かがウイルスを運び入れたからである。外出者の着替なしが最も疑われる。

 会社も終わり、例のごとく馴染みの店で軽く一杯。混雑の電車にゆらもまれてご帰還。奥さんもお買い物に忙しい。あちらこちらと、特売場巡り。こうしているうちに、人混みもまれることもあるだろう。

 もまれたついでに、ウイルスは夫や妻に衣服に付着する。つまり我が家にウイルスを運びいれるのである。

   ウイルスの付着した衣服で、やれ疲れたとソファーに座り込む。ウイルスはソファーにも付着する。そのウイルスが老いた親に移動する。かくして外出のない高齢者も感染する

 我が家に戻ったら、外出着を玄関で脱ぎ、丁寧に手を洗う。そして、必ずスエットなどに必ず着替える。上着抱だけでなく、ズボンも変える。少しでもウイルスを持ち込まない工夫をする。

 女性は少しラクかも知れない。多くはコートを着用しているだろうから、コート

でウイルスの侵入を防止する。それでも玄関で脱いで、居間やリビングに持ち込まず、部屋着に着替えたほうがよいだろう。

 便利至極の「着た切り雀」も家庭内感染の素になることを忘れるべからず。

 

 それにしても新コロナによるい死亡は悲しい。感染防止のために、近親者でも面会も見舞いも禁止。一人り寂しく旅立つことになる。

 家族へもの感謝の言葉も無ければ、お別れの手も握れない。全くの一人旅だ。新コロナはこんな悲劇を生み出すのである。

 

 政府も野党も本気になって、具体的なコロナ予防を叫んで欲しい。

 個人も新コロナの魔力を知り、恐れて欲しい。その恐怖感を予防につなげるのだ。

   かくして、新コロナ戦争にも大勝利。国民全員で勝利の美酒をl楽しもうではないか。

 

 

 

○熱中症を予防するのものとは

 

  コロナマスクの影響でしょうか、また異常高温のためか、この夏は熱中症が大流行で、多くの人が捨てなくてよい生命を奪われました。

  捨てなくてよい生命を奪われた理由は何でしょうか。まちがった情報がれた結果です。

 公の機関でも、マスコミも、熱中症の予防に水分補給を第一に上げています。間違いではないのですが正解でもありません。

 熱中症予防の第一にあげるべきは、暑さを避けるであり、第二は風を求めろです。水分補給は三の次、四の次です。

 たしかに充分の水分補給があれば、熱中症になったら軽症で済むでしょ。での、第一予防にはなり得ません。今夏は、充分に水の補給をしても、炎天下のスポーツで、熱中症にやられる例は非常に多い。

 熱中症予防には、暑さを避けること第一でです。熱中症の第一予防は理屈抜きに、暑さを避けることです。「君子危うきに近寄らず」と言うではありませんか

  お部屋ではクーラーを充分に効かせます。ここで忘れてならいのは「クーラーの効いた部屋は秋か冬の気候」という事実です。

 「クーラーを効かせると体調が悪くなる」の声もあります。その多くは「クーラーの効いた部屋は秋か冬の気候」を忘れているのです。

 クーラーで室温が下がれば、そこは秋であり初冬です。秋・冬の真夏の服装や寝間着では寒すぎます。季節外れに衣装では体調も悪くなって当然です。

 昔の老人は重ね着という特技がありました。熱ければ脱ぎ寒ければもう一枚重ね着をする。こうして我が身を守りました。

 クーラーで体調不労の人が、同じ低音になる秋や冬に不調になるでしょうか。いいえ、なりません。秋・冬になれば。それなりに季節にあった衣服に変えるからです。

   熱中症予防には「風」看重要です。いくら体温調節のための汗を掻いても蒸発しなければ、体温は下がりません。汗を蒸発するものは「風」です

 アルコールを塗って、息を吹きかけると、とひやっとします。アルコールが息という風で蒸発して、熱を奪うからです。

 熱中症予防は「風」の存在も重要です。涼しいところがなければ、「風」を探して下さい。

 その上で充分な水分補給があれば予防効果効果はさらに上がります。

 

 熱中症予防の極意は「君子危うきに近寄らず」です。気温の高い午後の外出は避けて下さい。特に現役を引退した高齢者では、絶対必要の幼児も少ないhずです。「健康のための散歩」で熱中症になっては計算も合いません。

 どうしても外出でするならば、「風」を求めるか、我が国に昔からつたわる扇子か団扇で「風」を作りましょう。

 また我が国には「雨宿り」という優しい習慣がありましたた。酷暑も今でも、。異常な暑さを感じたら、コンビニ、スーパー、病院、警察、銀行でも、一般商店でも、クーラーの効いた建物に飛び込みます。

 「ちょっと暑さ宿りをさせ下さい」と云えば、「ノー」というお店はないでしょう。

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 こうした対応があれば、熱中症も消え去るはずです。