横利根釣行（７月２２日）

前回、横利根で２匹。でも、１匹はチョー久々のトップでのバス。厳しいながらも、なんかヒントをもらったような気がしています。さて、今回（昨日）も横利根に行ってきました。

今朝は、いつもより早い時間に目覚めてしまったので、そのまま出発したら、３時半くらいに到着してしまった。まだ、あたりは真っ暗。早めに狙い目のポイントに入ってもよかったのだが、その前にちょっと寄り道をしていくことにする。前回、ちょっと寄ってみた水路。揚水機場（？）がそばにあるので、街灯の灯りでちょっとだけ水面が照らされている。天気晴れ、気温２２度。虫や蛙の鳴き声で不気味な雰囲気。先週買ってみた、ポンパドールＪｒ．を使ってみる。暗いのでどこに飛んで行ったのかよく分からない。着水時に若干派手めな飛沫が上がるので、どうにか着水地点が分かる程度。リトリーブしていくと、シャラシャラと音を立てて近づいてくるが、やはり、どんなアクションがついているのかさっぱり分からない。まあ、釣れたら儲けものくらいにしか考えてないので、適当に流していく。しばらくキャストしていると、東の空が茜色に染まってきたので、移動することにする。

今回は、いつものポイントではなく、前回トップで釣れたポイントに入る。まずは、ポップＸでチェックしていく。しばらくして、「バシャ！」っと小バスが飛び出した。しかし、ノラず。それでも、狙いは合っているようだ。しかし、その後もポップＸとコアユでチェックしていくが、反応がない。今日は若干風があり、前回に比べると、だいぶ涼しい感じがする。完全にトップに出る感じではないのだろうか。ここで、先週買った「ジジル」にチェンジ。ジジルは、一応、トップウォーターの部類に入るのだろうが、トゥイッチすると、「チャッ、チャッ」と左右にダートしながら、ちょっとだけ潜る。トップに出切らない魚に効くのではなかろうかという考え。しばらくは反応が無かったが、さっきポップＸで出たあたりでやっていると、ブワッと水面が盛り上がって、その後、ビューーーッとラインが持っていかれた。それを見て、「うぃーっ」とアワセる。ノッタ！

キタぜ！ジジルフィーッシュ！

小さいけど、嬉しい１匹。

その後も、同じストレッチで、２匹追加。

ジジル、キテんなー。おもしれぇ。これは、完全にパターンにハマった。

さらに、奥側のストレッチでもう１匹。しかし、ノッた直後にバラす。

垂直のコンクリート護岸にちょっとだけ出来たシェード。しかも、護岸ギリギリに着水し、ワンアクションしたところで出るパターン。これが出来るところと言えば、あそことあそこかなー、というところで、移動。

ということで、神社前。今日は、ヘラ師が少ないなー。これはやりたい放題だ。それでも、まずは逸る気持ちを抑えて、リトスパで攻めていく。しかし、反応なし。復路で、再びジジルにチェンジ。しばらくして、ロングキャストでいいところに入った。竿をサイドに構え、軽く「ツンツン、ツンツン」とノーシンカー・ワームを引っ張るようなアクションを加えて引いてくる。すると、「ググン」というアタリがあり、スイープにアワセると、ノッタ。またまたキタ。ジジル・フィーッシュ！

小さいけど、完全にパターンにハマった１匹。

次行くぞ、次。

次、学校前。準備をしていると、水門方向から先行者。車は無かったようだが、どっから来た？そのまま、ずんずん学校方向に進んでいってしまった。ん～、どうしよう。まあ、彼が釣れなかった魚もいるだろう。ということで、水門方向に進んでいくことにする。ここは、まずジジル。しかし、反応なしのまま、水門手前に到達してしまった。復路、今度はリトスパでスイミングさせながら攻めていく。すると、スタート地点付近まで戻ってきたところで、「ココン」と来た。しかし、抜き上げようとしたところでフックオフ・・・。折角来たのに・・・。

その後、本来なら学校方向に進んでいくところだが、前方に先行者が二人。このままでは、分が悪いので、先に進むのは止めて、移動を決断。

次にやってきたのは、久しぶりのイーストワン対岸。こちらは、日の当たる向きの関係で、シェードは無い。ここはリトスパで攻めていく。開始してすぐに１匹ゲット。