タイトルまんまのアレを
最近やたら口にする。
「残された時間あんまり無いと思うんや」
「そんな事言わんといて」
と私が返事したら、
頼りない私を置いて
先に逝くのは忍びないとか、
まだ頑張らなあかんのか?
というプレッシャーを与えて
しまいそうで、
言葉につまってしまう。
私は
「そうか。
自分の身体やもんな。
時間ないとわかるんやな」
「やり残した事ないか?」
「悔いてる事ないか?」
と話しかける。
「仕事ばっかりしてきた」
「2人で、もっと色んな所に
旅したかった。すまんな」
と謝る。
そして
「わしが逝ってもメソメソせず、
好きな場所に行って楽しんでこいな?
かあちゃんを通して、その景色を
一緒に見てるからな?」という。
泣きそうになった。
でも、まだ泣く時ではないと
涙を堪えた。
だって
まだ生きてくれてるもん。
私の泣き顔を見ると、
なんとかしてやらなあかんと
思うらしい。
でも、今度ばかりは
何もしてやれんくて、
己が情けなくなるという。
やたらと
すまんな。ごめんな。
と目を潤ませながら謝る。
そんな会話した翌日。
やはり食べられず、吐くし、
痛みも引かず。
かかりつけ医は
29日(日曜日)は休みやし、
週明けに医療用麻薬を処方すると
言ってくれた。
30日月曜日は予定がいっぱいで
往診に行けない。
31日火曜日午後なら往診に
行けると。
そんなに待てへん。
たまりかねて、癌治療している
いつもの病院の救急に電話してみる。
先週から救急受診するも
症状は改善するどころか悪化していること。
食べられず衰弱してる。
いまの痛み止めは効いてないと思う。
強い痛みで、起き上がることや
体の向きを変えることさえ
つらくなってきてる。
「このままで本当に大丈夫なのか」と
何度も思った。
でも同時に、
「もう少し様子を見た方が
いいのかもしれない」
「大げさに考えすぎて
いるのかもしれない」
と迷う自分もいて、
ずっと気持ちが揺れていた。
救急に相談したり、
昼間に診察行ったりした時も
入院にはならず、
「まだ大丈夫ということなのかな」
と自分に言い聞かせようとしてた。
でも、
ホンマは全然大丈夫なんかやないと、
どこかで分かってた。
訪問看護師さんに相談して、
医療用麻薬やレスキュー薬の話も
進みつつあった。
それでも、
「本当にこのまま家で見ていけるのか」
という不安は消えんかった。
そして最後は、
自分の中の違和感を無視できなくなって、
もう一度病院に連絡した。
必死に訴えた。
涙声で取り乱してたかもしれん。
やっぱり断られるかもしれん。
このまま家で耐えるしか
ないんかもしれん。
そんな不安でいっぱいやった。
でも結果として、
入院させていただけることになった。
その言葉を聞いたとき、
ほっとしたのと同時に、
張りつめていたものが一気に
ほどけた感じがした。
「ああ、これでやっと任せられる」
「これでちゃんと診てもらえる」
そう思えたことが、本当に大きかった。
もう私一人で
とうちゃんを車に乗せて
病院まで行く事すら困難。
立ち上がるだけでふらつく。
民間の救急車を要請し
病院まで搬送してもらった。
ここまで、
何が正解なんか分からなくて、
ずっと迷ってた。
もっと早く動くべきやったのか、
それとももう少し
家で頑張るべきやったのか、
何度も何度も考えた。
でも今は、「もう限界かもしれない」と
感じた自分の感覚を信じてよかったと
思う。
頼ることに、どこかで遠慮や
ためらいがあったのかもしれん。
でも、頼ったことで
やっと状況が動いたと感じてる。
今は、医療の力を借りながら、
とうちゃんの痛みが
少しでも楽になることを
願うばかり。
そして、自分のことも少し。
ここ数日、気づかないうちに
ずっと気を張っていたみたいで、
ほとんど眠れていない。
今は少しだけ力を抜いて、
薬の力も借りながら、
ちゃんと休もうと思う。
そして、
ここで出会ったブロ友さん達に
心から感謝しています。
正直、ひとりでは
どうにもならないくらい
しんどい状態でした。
そんな中で、たくさんの励ましや
気遣いのメッセージやLINEを
いただきました。
会った事もない私に、
こんなにも温かい言葉を
かけてくださることに、
驚きと同時にただただ感謝の
気持ちでいっぱいです。
とうちゃんを支えるのは
私一人で。。。と思ってたけど、
そんな私も皆さんに
支えてもらっているんだと😭
その事にどれだけ救われたか
わかりません。
本当にありがとうございます。
そして、これからも
どうぞよろしくお願いします❣️