久しぶりにブログを書く
自分のことを語るのは久しぶりでとても気持ちがむずむずする
このブログを始めた目的はとてもシンプル
"成長記録を残すため"
約3年前
結婚出産というライフイベントを経たことで
「何か始めなければ」
と思い立ってひとまず始めたことが読書
たまたま出会ったGAFAはとても衝撃的だった
思えばあれが百貨店マンの私がデジタルという分野に興味を持った。一歩を踏み出した瞬間だった。
そこから2年間は会社の推進するデジタル化に乗っかってひたすら目の前の業務にフォーカスしていた
けれどまた
とあるイベントをきっかけに考え方が発展する
社内の試験だ
今年は昇格試験との戦いだった
とても長い半年の選考期間だ
恐ろしいことにまだ結果が出ていない
選考プロセスは3段階ある
1.エントリーシート、管理職の推薦
2.筆記
3.面接
筆記の時点で受験者の7割が落とされ、そこから面接でさらに絞り込むものだ
私は今年が初受験だが、狭き門という前評判は先輩から予々聞いていた
だからといって「はいそうですか」と簡単に落ちる気はなかった
どのプロセスも死にものぐるいで臨んだ
最終面接の会場まで行って悟ったことがある
「ああおそらくここまで死闘を繰り広げて残った人たちは精鋭たちだ。その中から言い方は悪いが面接官のさじ加減で良し悪しが決まるのか」と
仮にも今年落ちて、また1年間を。三十路の貴重な一年を面接官のさじ加減のために費やすことのリスクを感じた
「え、またこれやるん?冗談じゃねえ」
そこで思ったのだ
「会社を飛び出る気で成長してやろう」
受かっても落ちても、3年という期間のあいだに次の、明確に成長といえるステップを踏もうと思った
ちょうど最近どこかのインテリが私の会社はせいぜいあと2年強だと語っている記事を見た
本当に会社がなくなるかは別として、
(私はそんなことはないと思っているが)
そんな来たるノストラダムスの大予言に向けて地に足をつけて着実に前進しようではないか
今の会社で奮闘したとして、現在の会社が想定する成長限界に達したらそこから先はワーカーとして減衰を辿ることが容易に想像がついた
「同じフィールドで戦ってはいけない。どうせ戦うなら総合格闘技。規格外の強さを手に入れなければ」
選考プロセスのおかげで全く手が付けられなかった読書を再開した
ただし今度は今までよりも明確に目標を持って
会社の誰もたどり着けないくらいの知識を身につけるために
同時に始めたことは理想とする姿のイメージづくり
デジタル化に付随するスキルセットの習得はおそらく必須の時代になる
このまま職場の40・50代と同じペースで仕事をしていたら確実に取り残される
そことは全くの対極にいなければならない
デジタルの分野でも先進的な会社のポジションの最大公約数を探ってみた
自分の思考と親和性があるもの
×
最先端ポジションの最大公約数
出てきたワードは
SQL python R AWS Linux
だった
これら全部使える様になったら少なくとも今の会社でアドバンテージをとれることはよく分かった
じゃぁ問題はこれら手段を使って何をするかだ
考えたのは至ってシンプル
膨大なBDからデータペース言語を駆使して課題の想定とKPIを設定してプロジェクトを動かせる人物
エンジニアではなく、ビジネス寄りのプロジェクトマネージャー的存在になろうと思い立つのにそんなに時間はかからなかった
具体的に身につけることも明確だった
統計知識
エクセルを駆使した分析
データペース・プログラミング言語を駆使した分析
これらに該当する資格もある
・統計検定
・ビジネス統計スペシャリスト
・データ分析実務スキル
この3つだ
来年からの3年間でこれらにまつわる資格、知識を得て新しい自分に生まれ変わる
これが現在至っている結論である
決めたからにはやり遂げる
適切に行われたマインドセット下での私の勝率はおそらく100%
このブログはそんな私の成長過程を記録として残すために
極めて個人的に書き置きをするために作った
年明けに決意新たにするのではスタートダッシュが切れないので今から決意表明をすることにした