毎日WaiWAiの名誉毀損・買春幇助・性被害拡大の名誉毀損問題の続報としてかは解らないが、このような記事を見つけた。


ジャパンタイムズ、朝日・読売週刊誌から無断翻訳・掲載


~英字紙ジャパンタイムズや講談社インターナショナルが、朝日、読売の両新聞社発行の週刊誌の記事を無断で翻訳、掲載していたことがわかった。両社は著作権侵害を認め、コラムを中止し、単行本の在庫を廃棄した。

 ジャパンタイムズ社は06年3月~08年8月のAERAや週刊朝日の記事計11本と、01年4月~08年7月の読売ウイークリーの記事119本を、許諾を受けずに英訳しコラムとして掲載。講談社インターナショナル社は、週刊朝日2本と読売ウイークリーの記事21本を単行本「タブロイド・トーキョー」「タブロイド・トーキョー2」に無断利用していた。

 無断利用には共通する複数の外国人ライターがかかわり、単行本の著者には、毎日新聞社の英文サイトのコラム「WaiWai」に不適切な記事が掲載された問題にかかわったライターも含まれていた。 ~


朝日の記事なのだが、毎日の英字新聞WaiWaiがらみで、批判の対象になったマークシュライバーの事と思われる記事が、今さらながら報じられた。

ジャパンタイムズにしてもそうだが、毎日のWaiWAiにしても、露骨な著作権侵害に対する、メディアの反応としては、あまりにも温度差を感じる。

そもそも、ジャパンタイムズ自体、相当に認識の低い下劣な媒体だという批判もなければ、マークシュライバーやデビトのような、日本人差別主義者と戦わなかった朝日が、自社に関係するAERAや週刊朝日の記事を盗用された事だけ訴えるのは、報道機関ではなく、ただの利権ゴロにしか見えない。


今さらながら、自社の利益を掠めたから、このような記事を出すぐらいなら、毎日WaiWaiの問題が表面化した時点で、毎日新聞社や、この問題時点で起こりえたタブロイドトーキョーの問題、マークシュライバーとライアンコネル、それに、今だペンネームのみしか表に出ないカミヤママスオにしても、厳しく追求していたのであれば、自社の著作物にだけ噛み付く、利権を前面に出した金勘定だけのゴミには見えなかったと感じる。


朝日だけを批判するわけではないが、今更、自社の利益に関した事だけ報じる姿勢にしても、毎日が今だメディアからの総攻撃で廃業に追い込まれないのも、すべての既存大手メディアは、自らのしのぎに関わる事だけしかメディア批判が出来ない事の証明ではないかと感じる。


こう考えると、今のマスゴミがマフィアとかわらない、一般大衆や庶民を踏みにじるだけのクズだと感じる。