借入れ件数がどんどん増えてくると、どこでどれだけ借りて、現在どれだけの借金があるのかが把握きなくなってくることがよくあります。
これが多重債務者のよくあるパターンです。
しかし、おまとめローンのみならず、借金完済をうまく成功させるためには、「現状把握」というのは実に大切なことだということを覚えておきましょう。
これは、特定調停や任意整理などの法的手段を利用するときにも必要になってくるものなので、要注意です。
また、現在の返済だけを確認するのではなく、「過去に支払った利息を含む返済金が過払いになっていないか」「過払い金があった場合、元金充当額はどのくらい見込めるか」など、過去の支払い状況も把握しておくことも重要なので、確認しておきましょう。
おまとめローンや借換を検討する場合、どの会社のいくらの借金を借り換えてどれを残すか、あるいは、全てまとめて一本化するのかといった判断を自分ですることになりますので、毎月の返済や返済が遅れた場合の記録は、きちんと整理し把握しておく必要があります。おまとめローンを申し込む前にオリジナルに「借入管理表」などを作っておくのもいいでしょう。
借金をした以上、返済期日は毎月やってきます。「とりあえず借りてしまえば、返済は後でどうにかなるだろう」といった考えが破滅の原因です。
借入金額と利息をあらかじめ計算して、場合によっては借金を諦めるくらいの勇気が必要です。とは言っても、借りてしまったお金ですから今更そんなことをいってもはじまりませんね。
でも、今後おまとめローンなどで借金を整理したとしても、この返済方法を検討する行為は絶対に必要ですから、当たり前のことだとしても肝に銘じておきましょう。
おまとめローンは借金返済を楽にしてくれますが、ローンを見直すだけではなく、考え方を変えることも重要なのです。
「担保不要」や「保証人不要」のおまとめローンを謳っている金融機関をよく見かけます。
おまとめローンには二種類、
『場合によっては担保や保証人が必要なもの』
『原則的にどちらも不要なもの』 があります。
『場合によっては担保や保証人が必要なもの』 も金額や借入件数にもよりますが、はっきり言ってほとんどのおまとめローンで、担保や保証人が必要となってきます。

保証人や担保がつけられなくておまとめローンの申し込みを断られてしまった・・・。
そんな方も大勢いらっしゃると思い。
そういった方々は、『原則的に担保や保証人が不要なもの』で、なかでも審査基準が甘いところを見つけ出す必要があります。