妊娠5か月の頃を振り返ります。
15週0日、1日のときに出血があり、15週2日に予定外で診察を受けてウテメリン(1日3錠)を飲み始めていましたが、15週5日の早朝、お腹が痛くて目が覚めてしまいました。
本来なら16週から妊娠5か月=安定期に入るのですが、安定期を目前にして私の身体からは異変発生。
痛みは生理痛のような、キューっとするような感じで、出ては消え出ては消えの繰り返し。
1時間に4~5回くらいはあったでしょうか。
朝5時頃から始まって、痛みが去る気配はありません。
ああ、とってもヤバイ感じ・・・と思い、病院に電話しました。当直の産科の先生に状況を話し、診察してもらいたいと訴えると「分かりました、これから来て下さい」とのこと。
午前7時頃、一人でタクシーに乗り、病院に向かいました。年末でしたがダンナさんは仕事。
一人でタクシーに乗っているときにもお腹は痛み、本当に心細かったです。
30分ほどで病院に着き、時間外のため救急外来で受け付け。ところが、ちょうどお産が始まったとかで産科の先生がそちらにかかっているということで、小一時間待ちました。
ようやく診察していただけるということで、呼ばれました。
偶然にも、主治医の先生も当直に入られていたようで、もう一人の先生(たぶん研修医)と一緒に来られました。先生の顔を見て、ちょっと安心。
内診とエコーでは、子宮頚長については問題なく、子宮口も閉じているので、今のところは大丈夫、とのこと。
痛みが出たらウテメリンを増量して飲んでください、ということでした。
これまでの1日3錠→4錠に増やし、6時間ごとに飲んでみることに。お薬を追加処方してもらいました。
最高で6錠まで増やして良い、それ以上になるときには、点滴=入院になります、ということでした。
この痛みの様子では年明け~の仕事もとても無理だと思い「母性健康管理指導事項連絡カード」を書いていただきました。「切迫流産」の欄に○印、4週間の休業を要する、というものでした。
お風呂は禁止、シャワーも週に2~3回まで、と言われました。
胎児たちが無事と分かって安心しましたが、とにかく薬を飲んで安静にするしかない・・・。